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「妖怪ウォッチ」千葉雄大の演技にジバニャンが「アラサーには聞こえなかったニャン」

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左から上白石萌音、ジバニャン、千葉雄大。

左から上白石萌音、ジバニャン、千葉雄大。

映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」の公開アフレコイベントが、本日11月19日に東京都内のスタジオで開催され、上白石萌音千葉雄大が参加した。

「妖怪ウォッチ」シリーズ本編の時代から30年後の世界が舞台となる本作。妖怪ウイルス「鬼まろ」が人の悪意に感染して無限に増殖する中、3人の少年少女が人類滅亡の危機を救うために立ち上がるさまが描かれる。上白石はケータの娘である天野ナツメ役、千葉は闇を抱える孤独な少年・月浪トウマ役を務めている。

初めての公開アフレコにあたり、上白石と千葉は「緊張してますね」「ため息ばっかりついてましたね」と顔を見合わせる。ここで上白石が「召喚! 私の友達、出てこいジバニャン!」という劇中さながらの掛け声でジバニャンを呼び込むと、過去シリーズよりも凶悪な顔つきのジバニャンが、低い声で「シャー! 気安く呼ぶんじゃねえ」と言いながら会場に現れる。その変貌ぶりについて「30年の間にいろいろあったニャン」と説明するジバニャンを見て、上白石は「相当いろいろありましたね……」と笑っていた。

まずは上白石が、ナツメの初登場シーンに声を当てる。ジバニャンに「完璧だニャン。かわいすぎるニャン」と言われると、緊張気味だった上白石も笑顔に。一方トウマが鬼まろと契約するシーンを演じた千葉は、声が低すぎたせいでスタッフから「(トウマは)13歳なので……」と注意され、ジバニャンに「ちょっと老けてるニャン」と言われると、「28歳が出てしまいました。すみません」と返して笑いを起こす。テイク2では高めの声で見事に演じてみせた千葉は、「アラサーには聞こえなかったニャン」と言うジバニャンに「やかましいわ!」とツッコミを入れた。最後に上白石と千葉が、ナツメやトウマらが力を合わせて戦う決意をするシーンを演じ、アフレコは終了した。

2人はその後、囲み取材に出席。本作での黒田崇矢演じるジバニャンの低音ボイスに関して、上白石は「衝撃でしたね。この渋さで『俺についてこい』って言われたら、全幅の信頼を置ける。今までのジバニャンを知ってる人なら、相当驚くだろうな」と語る。それを受けジバニャンは「言っとくけど、酒やけじゃないニャン」と断言。また「君の名は。」での声優経験が生きた部分を聞かれた上白石は、「『君の名は。』で学ばせていただいたことは常にお守りのように心の中に持っていて、役に立っています。息遣いや細かいニュアンスの違いで、伝わり方が大きく変わってくることとか」と回答した。

特撮ドラマ「天装戦隊ゴセイジャー」に主演していた千葉は、声優業の難しさを語る中で「アクションシーンのアフレコでは、デビュー作で戦隊ヒーローをやらせていただいた経験が生かされたかな」とアフレコを回想。自身の“シャドウサイド”を聞かれると「さっきジバニャンとお話ししていて、僕がバラエティ番組であざといことをやっているところに闇が見えて面白いと言っていただけた。それが僕のシャドウサイドかな(笑)」と答え、ジバニャンに「ちょっとかわいい笑顔が怪しいニャン」と言われると、わざと上目遣いをしてみせる。さらに本作に「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが登場することについて、千葉は「『鬼太郎』キャラの皆さんの声が入った状態でアフレコをしたので、野沢(雅子)さんの声だ! 鬼太郎の声だ!って感動しましたね。小さい頃よく、鬼太郎の下駄みたいに靴をシュッて飛ばしていたので。全然戻ってこないんですけど(笑)」と笑いを誘った。

「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は12月16日より全国ロードショー。

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(c)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2017 (c)水木プロ・東映アニメーション

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