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「オトトキ」ミッドナイト上映にイエモン登壇、菊地英二が「生まれてきてよかった」

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「オトトキ」ミッドナイト先行上映の様子。

「オトトキ」ミッドナイト先行上映の様子。

ドキュメンタリー「オトトキ」のミッドナイト先行上映が、映画公開前日にあたる11月10日に東京・新宿バルト9にて開催され、THE YELLOW MONKEYのメンバーと監督の松永大司が登壇した。

本作は彼らが昨年行ったアリーナツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」などの様子に、関係者の証言や過去の映像などを交えたもの。

2016年に再結成したTHE YELLOW MONKEY。ベースの廣瀬洋一は、再結成直後のライブリハーサル中に本作の企画について聞いたと振り返り「そんなタイミングがうまく結びついたのと、自分自身をさらけ出したのもあって、リアルなドキュメンタリーになってると思うな」とコメント。ギターの菊地英昭は、「松永監督は空気になるタイプなんだよね。すんなり撮ってるから僕らもカッコつけてないところが多い。真の僕らを観てもらえると思う」と意見を述べる。

ギターボーカルの吉井和哉は「我々は家族なんじゃないかなって。僕は問題を起こす三男坊ね(笑)。3人にずっと助けてもらって、ここまで来れたなって感じました」と感謝を表し、ドラムの菊地英二は「ドキュメンタリーってヘビーになりがちだと思っていたから、再結成してハッピーな1年を撮るとどうなるだろうと思ったね。監督が僕のオブラートのようなものを剥がしてくれました。構えていない、素の自分を映し出してくれた」と話す。松永は「THE YELLOW MONKEYを知らない人にも彼らの魅力が届けばいいなと思っています。自分が感じた魅力を伝えたいですね」と思いを語った。

イベントでは、11月20日まで東京・イセタンウエスト 2で開催中の期間限定ギャラリーにて展示されている、メンバーの私物を紹介。吉井はツアー中の楽屋を賑わすトランペット、菊地英二はバンド結成間もない頃の音源を収めたカセットテープ、廣瀬は本編にも登場するシルバーアクセサリー、菊地英昭は昨年のライブでも使用した白いギターについてトークした。そんな中、時計は11月11日の0時をまわり、公開初日を迎えたことを会場全体で祝福した。

最後に菊地英二は「皆さんに、今『生まれてきてよかった』と伝えたいです。ライブ中、吉井に『THE YELLOW MONKEYのドラムを叩くために生まれてきた男』と紹介されたときにもそう思いました。みんなに感謝しています。再結成して1年間、いろいろなことがあったけど、監督には引き続き僕らを撮り続けてほしいですね(笑)」と挨拶した。

なおこのイベント内で、菊地英昭が本作のために書き下ろした主題歌「Horizon」が11月29日に配信リリースされることも発表された。

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