イエモン吉井和哉のドキュメンタリー映画「みらいのうた」ビジュアル、場面写真

吉井和哉（THE YELLOW MONKEY）に約3年間にわたってカメラが密着したドキュメンタリー映画「みらいのうた」のメインビジュアル、チラシビジュアル、場面写真が解禁された。

同作には、2022年11月に早期の喉頭がんと診断された吉井が、闘病を経て2024年に東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」のステージに上がるまでの日々と、同公演でのライブパフォーマンスが記録された。「WILL」のエリザベス宮地が監督を務め、ナレーションは小川未祐が担った。

メインビジュアルは、東京ドーム公演でのパフォーマンスの一瞬が切り取られ、THE YELLOW MONKEYの楽曲「ホテルニュートリノ」の歌詞「人生の7割は予告編で 残りの命 数えた時に本編が始まる」がコピーとして添えられたもの。チラシビジュアルには2021年の日本武道館公演で「みらいのうた」を歌うシーンと、吉井をロックの世界に引き入れたURGH POLICE（アーグポリス）のEROとの2ショットが捉えられた。

映画のタイトル、そしてエンディング曲に「みらいのうた」が使われたのは、吉井本人の提案だったそう。宮地は「エンドロールに『みらいのうた』をはめてみたら、この3年間で起こった出来事がすべてこの楽曲に収束していく、昇華されていくようなイメージがあり。最後のピースがこの楽曲によってはまったようでした」とコメントした。

「みらいのうた」は12月5日より全国でロードショー。

エリザベス宮地 コメント

撮影が終わって、編集も始めて、最後の最後で吉井さんからタイトル「みらいのうた」をご提案いただいて。エンドロールに「みらいのうた」をはめてみたら、この3年間で起こった出来事がすべてこの楽曲に収束していく、昇華されていくようなイメージがあり。最後のピースがこの楽曲によってはまったようでした。

映画「みらいのうた」予告編