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「ブレードランナー 2049」脚本家マイケル・グリーンのコメント到着

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現在全国で公開中の「ブレードランナー 2049」より、脚本を手がけたマイケル・グリーンのコメントが到着した。

本作は、危険なレプリカント(人造人間)を取り締まる“ブレードランナー”リック・デッカードの戦いと葛藤を描いた「ブレードランナー」の続編。「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督を務め、前作に続いてハリソン・フォードがデッカード役で出演した。

「ブレードランナー」で脚本を手がけたハンプトン・ファンチャーとともに本作のストーリーを作り上げたグリーンは、「前作から膨らませたいと思ったのが、命の重さに関することだった」と述懐。「人間とレプリカントはまったく見分けがつかないが、片方は人間から生まれ、もう一方は“製造”されているという点で起源が異なる」と説明し、「社会はレプリカントよりも人間のほうを重んじている。それは、人間には“魂”があると信じられているからだ。しかし、“魂”の本質とは一体なんなのか? 本作ではそれを投げかけている」と語っている。

フォードは約35年ぶりに演じたデッカードについて「前作のあと、悲劇的な出来事を経験している。そして知ってしまった秘密を守らなくてはと、道徳的な責任を感じて失踪してしまったんだ。こうして彼は、とても危険な場所でとても孤独な人生を送っている」とコメント。また、ヴィルヌーヴは本作を「決してテクノロジーだけに焦点を当てた映画ではなく、人間のあり方にも光を当てた。だからこそ、すごくパワフルなものになっているんだ」と説明している。

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