本日10月19日、「
本作のプロモーションと、舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の出演のため来日したミッチェル。彼は満員の客席を見渡して「この作品が日本の方々の心に響くことを願っているし、きっとそうなるんじゃないかなと思っています」とにこやかに挨拶する。
ミッチェルは、遠い惑星から来た少女ザンを演じたエル・ファニングに「彼女はプロフェッショナルで抜きん出た才能を持っている」と賛辞を贈り、「スターであり、女優であるのはすごく難しい。この作品は、彼女が両方を兼ね備えている初めての映画になるんじゃないかな」と続ける。そして「ラビット・ホール」でもタッグを組み、本作ではボディシーア役を務めたニコール・キッドマンの名を挙げて「僕はいつの日か、ニコールとエルが母娘の役を演じるべきだと思っています」と自身の思いを語った。
イベントには、過去に舞台でヘドウィグを演じ、ジョイントライブでミッチェルとの共演経験も持つ
イベントの終盤には、ミッチェルが山本に提案し、「The Origin of Love」を2人でパフォーマンス。観客は突然の出来事に驚きながらも手拍子で彼らの歌を盛り上げ、曲が終わると惜しみない拍手を送る。そしてミッチェルは「映画の話をしすぎちゃったような気がする……。みんなには自分が感じたいように観ていただきたいです」と集まったファンにメッセージを送り、ステージをあとにした。
「パーティで女の子に話しかけるには」は、12月1日より全国順次ロードショー。
関連記事
ジョン・キャメロン・ミッチェルの映画作品
関連商品
リンク
- 「パーティで女の子に話しかけるには」公式サイト
- 「パーティで女の子に話しかけるには」予告編
- 舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
金井路子 @rocogirl_jp
ジョン・キャメロン・ミッチェルが山本耕史と再会、即興デュエットでファン沸かせる(写真17枚) - 映画ナタリー https://t.co/rYBS8lkikN