小栗旬がドラマ「BORDER」イベントで遠藤憲一に感謝、「背中押してもらえた」

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ドラマ「BORDER」のプレミアムイベント上映会が、本日9月21日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの小栗旬青木崇高波瑠遠藤憲一が舞台挨拶に登壇した。

「BORDER」プレミアムイベント上映会の様子。

「BORDER」プレミアムイベント上映会の様子。

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「BORDER 贖罪」ポスタービジュアル (c)テレビ朝日

「BORDER 贖罪」ポスタービジュアル (c)テレビ朝日[拡大]

2014年にテレビ朝日系で放送されたドラマ「BORDER」は、死者と対話する能力を身に付けた刑事・石川安吾が生と死、善と悪などの境界で葛藤するさまを描くサスペンスドラマ。続編となる「BORDER 贖罪」は、10月22日に放送される。「GO」で知られる作家・金城一紀が原案と脚本を手がけ、前作に続き小栗が石川を演じた。石川の同僚・立花雄馬に青木、警視庁刑事部の特別検視官・比嘉ミカに波瑠、石川の上司・市倉卓司に遠藤が扮している。

小栗旬

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3年ぶりに続編を制作すると聞いたときのことを小栗は「やだなーと思いました(笑)」と回想。「死者が見えてしまう石川は、どう演じても追い込まれていく役柄なので。前の撮影でも私生活が石川に支配されててしんどかったんです」と正直に告白する。続編が前作最終話の直後から始まると聞いていた遠藤は、「いやいや、顔つながんのかよ!って。でも現場でみんなと会ったら、3年前と顔がまったく同じでびっくりした」と笑った。

波瑠

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遠藤憲一

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続いて金城の脚本について問われた波瑠は、少し悩んだあと「言葉がすごくカッコいい」と一言。そして「知識がないと使えない単語だったり、自分では絶対に思いつかない言い回しだったり。一言一言が重要という印象を受けました」と語る。一方で、遠藤は「すんごい難しくて。俺は説明役だったから、セリフが長いのよ。だからつっかえるたびに、ほかに言葉ねえのかよ!って(笑)」と述べた。

スタッフTシャツを観客に見せる青木崇高。

スタッフTシャツを観客に見せる青木崇高。[拡大]

そのほかイベントでは、青木が描いたイラストがあしらわれたスタッフTシャツを観客にプレゼントする場面も。最後に小栗が「前作の第1話が完成したあとくらいに、遠藤さんから『旬くん、本当に芝居うまくなったね』って言われたのが、本当にうれしくて。そこで背中を押してもらえたから、石川という役を演じきることができたと思います」と締め、イベントは幕を閉じた。

なお波瑠が主演を務めるスピンオフ「BORDER 衝動~検視官 比嘉ミカ」の前編が10月6日、後編が10月13日に放送される。

BORDER 贖罪

テレビ朝日系 2017年10月22日(日)21:00~

BORDER 衝動~検視官 比嘉ミカ

テレビ朝日系
前編:2017年10月6日(金)23:15~
後編:2017年10月13日(金)23:15~

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ゆきほ🦅 @yukiho_dx

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当たったから行ってきた♪久しぶりに見たけどやっぱ面白かった。新作PVちょっとで残念。良かった私写ってないw

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