「トリガール！」間宮祥太朗が矢本悠馬にチューおねだり、私生活エピソード暴露

「トリガール！」の“男だらけの胸キュンイベント”が、本日9月14日に東京・池袋シネマ・ロサで行われ、キャストの間宮祥太朗、矢本悠馬が登壇した。

中村航の同名小説を実写化した本作は、「鳥人間コンテスト」にすべてを懸ける大学生たちの恋や友情を描く青春ラブコメディ。土屋太鳳が主人公の鳥山ゆきな、ゆきなと犬猿の仲である坂場大志を間宮が演じ、矢本が人力飛行サークルの部員・古沢に扮する。プライベートで77日間連続で会うほど仲が良い間宮と矢本。間宮が「まさか親友と2人で舞台挨拶をすることになるとは思いませんでした」と挨拶すると、矢本は「もう見慣れた光景でしょ？ Twitterによく写真上げてるから」と笑う。

2014年に放送されたテレビドラマ「水球ヤンキース」で初めて共演したという2人。矢本は「撮影中にキャスト何人かで俺んちに泊まりに来たときに男子ノリでわちゃわちゃしたのが仲良くなったきっかけ。好感度上がったのが、（間宮は）この濃い顔で貸したパジャマをきれいに畳んでて育ちいいなと。吉沢亮はぐちゃぐちゃで！」とエピソードを披露。間宮は「親友役だったんで2人のシーンが多くて、役者さんとして尊敬できるなと思ってた。当時は今のような関係になるのは想像つかなかったですね」と振り返った。続けて間宮が「成田凌含め3人で遊ぶようになってから毎日一緒にいるようになりましたね」と述懐し、矢本が「最初に3人で会ったとき、俺ら2人が仲良すぎて成田凌泣きましたもん！」と続けると会場から笑いが起こる。

さらに矢本が「飲みに行って2人でタクシーで帰ると、間宮が降りるときにいつも『チューして。チューは？』って。本当にするまで降りないからクソ面倒くさくて！ 最後にチューして降りた瞬間に『また明日な』って約束して帰るんですよ」と明かすと観客から黄色い声が上がる。間宮は照れくさそうに「お前は何、人前でノロけてんだよ！」と矢本にツッコんだ。

イベントでは、間宮と矢本が劇中での胸キュンポイントとして挙げた“ゆきなと大志がイヤフォンを片耳ずつして2人で音楽を聴くシーン”を、抽選で選ばれた観客と再現するコーナーも。それぞれが2人の観客と再現したあと、間宮と矢本のコンビでも楽しそうに実演し、仲の良さを見せつける。間宮は「僕らトムとジェリーみたいなとこありますからね」と、とびきりの笑顔を見せた。

「トリガール！」は全国で公開中。