柚月裕子の小説を映画化した本作は、1988年、暴力団対策法成立以前の広島を舞台に、暴力団組織間の激しい抗争を描く作品。暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾を
今回発表された追加キャストは
白石の過去作「日本で一番悪い奴ら」に出演している中村獅童は「監督! またやっちゃいましたね! ウン! こうなったらとことんやっちゃいましょう!!!」、白石の出世作「凶悪」での演技が高く評価された瀧は「撮影スケジュールがタイトで、1週間で東京~呉を5往復してお尻が擦り剥けましたが、それもいい思い出です」とコメント。音尾は「男臭い世界の中に、どうにか居場所を見つけて来ましたので楽しみにしていて下さい」、中村倫也は「信頼する監督のもと、偉大なる大先輩たちと芝居を交わし、年々減少傾向にある“男臭い作品”に関われたことを、とても幸せに感じています」と思いを語っている。
中村獅童 コメント
監督! またやっちゃいましたね!
ウン! こうなったらとことんやっちゃいましょう!!!
ピエール瀧 コメント
白石組にまた参加できて嬉しいです。この「孤狼の血」は、脚本を読んで胸を打たれ、少しでもお役に立てたらと思えた作品でした。撮影スケジュールがタイトで、1週間で東京~呉を5往復してお尻が擦り剥けましたが、それもいい思い出です。
音尾琢真 コメント
白石監督作品に参加できることは僕の生き甲斐になっているので、この上ない幸せです。しかも「孤狼の血」という野太い作品。男臭い世界の中に、どうにか居場所を見つけて来ましたので楽しみにしていて下さい。私の役割は少々ゲスいですが自分では気に入っております。見所のシーンもあります。ありがたい。呉の街も大好きになりました。呉冷麺が大好物になりました。
中村倫也 コメント
永川という人物は、白石監督曰く「狂犬」。こんな小動物みたいな顔した自分に務まるのか不安でしたが、松坂桃李演じる日岡が「真っ当な正義」だとするなら、永川は「アウトローなりの正義」。彼の持つある種の純粋さに五感を澄まし、挑みました。信頼する監督のもと、偉大なる大先輩たちと芝居を交わし、年々減少傾向にある“男臭い作品”に関われたことを、とても幸せに感じています。
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- 「孤狼の血」公式サイト
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椿原 敦一郎 @teamokuyama
役所広司×白石和彌「孤狼の血」に中村獅童、ピエール瀧、音尾琢真、中村倫也が出演 - 映画ナタリー https://t.co/LNSSVwKKg0