クストリッツァ率いるバンドが狂乱のパフォーマンス、日本のファンと踊り騒ぐ

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エミール・クストリッツァ率いるバンド、エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの来日公演が本日9月2日、東京・Zepp Tokyoで行われた。

エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの来日公演の様子。

エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの来日公演の様子。

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エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの来日公演の様子。

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このライブは、クストリッツァが監督・脚本・主演を担当した新作映画「オン・ザ・ミルキー・ロード」の日本公開を記念して企画されたもの。ジプシーミュージックに、ジャズ、ラテン、スカ、ハードロック、クラシックなどさまざまなジャンルをミックスした独自のサウンド“ウンザ・ウンザ・ミュージック”で、会場は熱狂の渦に包まれた。

観客とともに踊る様子。

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ステージに上げた観客たちと腕立て伏せをするエミール・クストリッツァ(奥)。

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ライブにはボーカル、ギター、パーカッションを担当したクストリッツァをはじめ、アコーディオン、バイオリン、ギター、ドラム、キーボード、ベース、サックス、トランペットなど計9人の編成で登場。メンバーは序盤からコール&レスポンスで観客をあおり、ステージに次々と観客を引っ張り上げ、クストリッツァがダンスを指導するというにぎやかな展開も。ステージ上では10数人のファンがクストリッツァの指示に合わせてステップを踏み、さらには腕立て伏せ、腹筋などトレーニングのような激しい動きも強いられたが、皆満面の笑みで乗り切っていた。

巨大な弓でギターとバイオリンを演奏する、エミール・クストリッツァ(右)とデヤン・スパラヴァロ(左)。

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エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの来日公演の様子。

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「黒猫・白猫」のテーマ曲である「Bubamara」をはじめ、「アンダーグラウンド」「ライフ・イズ・ミラクル」といったクストリッツァの監督作品からも多く演奏され、曲と曲の間には「『ピンク・パンサー』のテーマ」が毎回挟み込まれた。日本へのサービストークも展開され、クストリッツァはバイオリン担当のデヤン・スパラヴァロを「彼は“ミスター・ハイネケン”だけど、今日は“ミスター・サッポロビール”!」と呼び、会場を沸かせる。メンバーが横並びになって一歩ずつ前進してくる同バンドおなじみの動きや、スパラヴァロとクストリッツァが巨大な弓でバイオリンとギターを弾くというスラップスティックなパフォーマンスも披露され、メンバーの一挙手一投足に観客から大きな歓声が起こった。

9月15日より公開される「オン・ザ・ミルキー・ロード」は、戦争中のとある国を舞台に、ミルク運びの男コスタと、村一番の英雄の花嫁になるため現れた美女の逃避行を描いた物語。クストリッツァがコスタ役、モニカ・ベルッチが美しき花嫁役で出演し、同バンドの一員であるストリボル・クストリッツァが音楽を担当した。

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