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フランス記録映画特集でレイモン・ドゥパルドンやジャン・ルーシュの作品を上映

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「旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス」 (c)Palmeraie et desert - France 2 cinema

「旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス」 (c)Palmeraie et desert - France 2 cinema

「フランス・ドキュメンタリー映画 その遺産と現在」と題した特集上映が、東京都のアンスティチュ・フランセ東京にて9月1日から10月22日にかけて行われる。

これは10月5日より開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭2017の関連企画。レイモン・ドゥパルドンジャン・ルーシュの作品などが上映される。9月1日に先行特別上映される、ドゥパルドン自身と彼の妻クローディーヌ・ヌーガレが監督を務めた「旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス」は入場無料。ドゥパルドンとヌーガレのトークショーも行われる予定だ。10月13日の「コンゴ川 暗黒の向こうに」上映時には監督のティエリー・ミシェルが登壇する。

そのほかスクリーンにかけられるのは、モーリス・ピアラの短編「愛は存在する」やローラン・ロットの「焼かれた眼」、女優のメラニー・ロランシリル・ディオンとともに監督を務めた「TOMORROW パーマネントライフを探して」、クレール・シモンの「夢が作られる森」など。英語字幕や無字幕での上映もあるため、注意してほしい。

また関連企画として、ルーシュがエドガー・モランと共同監督を務めた「ある夏の記録」の上映とシンポジウムが東京・草月会館 草月ホールにて8月30日に開催。シンポジウムには映画監督の諏訪敦彦、映像作家・批評家の金子遊、東京国立近代美術館フィルムセンターの主任研究員で「映画という《物体X》 フィルム・アーカイブの眼で見た映画」の著者・岡田秀則らが登壇する。

フランス・ドキュメンタリー映画 その遺産と現在

2017年9月1日(金)~10月22日(日)東京都 アンスティチュ・フランセ東京
料金:一般 1200円 / 学生 800円 / 会員 500円

レイモン・ドゥパルドン特集

「旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス」※入場無料
「レポーター」(英語字幕)
「現行犯」(英語字幕)
アフリカ、痛みはいかがですか?
「1974年、選挙キャンペーン」(無字幕)
モダン・ライフ

ジャン・ルーシュ生誕百周年

「私は黒人」(英語字幕)
「ある夏の記録」
人間ピラミッド」(英語字幕)
「15歳の未亡人たち」(英語字幕)
「砕氷船」(英語字幕)
「モソ・モソ」(英語字幕)

発掘された名作ドキュメンタリー

「愛は存在する」(英語字幕)
「焼かれた眼」(無字幕 ※日本語同時通訳)

新作セレクション

「TOMORROW パーマネントライフを探して」
「ゲヘナの記憶」(英語字幕)
「なんだこの仕事は?」(英語字幕)
「ポーリーヌ、巣立つ」(英語字幕)
「ありがとう、社長!」(英語字幕)
「24時間診療」(英語字幕)
「夢が作られる森」(英語字幕)
「スワッガー」(英語字幕 ※日本語同時通訳)
「フランス映画への旅」(英語字幕)
「コンゴ川 暗黒の向こうに」(英語字幕 ※日本語同時通訳)

シネマ・ヴェリテの映画作家 ジャン・ルーシュ生誕百年記念 上映とシンポジウム

2017年8月30日(水)東京都 草月会館 草月ホール
<上映作品>
「ある夏の記録」
料金:一般 1500円 / 学生、シニア 1200円 / 会員 1000円

昼の回

レクチャー 13:30~ / 開映 14:00
<登壇者>
マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル / 須藤健太郎

夜の回

シンポジウム 18:00~ / 開映 19:00
<登壇者>
諏訪敦彦 / 金子遊 / 岡田秀則 / マリー=クリスティーヌ・ド・ナヴァセル

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