「キミスイ」北村匠海、小栗旬から受けた影響語る「役者が監督やるってカッコいい」

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「君の膵臓をたべたい」で主演を務めた北村匠海のインタビュー記事が、auの動画配信サービス・ビデオパスのPRサイト、ビデオパスnaviにて公開された。

北村匠海

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北村匠海

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住野よるの小説を月川翔が映画化した本作は、膵臓の病を抱えた高校生・山内桜良と、彼女の闘病日記を見つけた同級生“僕”を中心とした物語。浜辺美波が桜良、北村が学生時代の“僕”に扮するほか、12年後の現在パートでは、“僕”を小栗旬、かつて桜良の親友だった恭子を北川景子が演じる。

「君の膵臓をたべたい」ポスター

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インタビュー内で北村は、ダブル主演を務めた浜辺に関して「『お疲れ様でした!』と言いたい感覚」「難しい役どころをひたむきに演じている姿を見て、自分もがんばらないとなと思いました」と話す。

「君の膵臓をたべたい」

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また北村にとって、本作で2人1役を務めた小栗と現場をともにするのはこれで4作目。「TAJOMARU」でも小栗扮する主人公の幼少期を演じていたことから、「昔から俳優としても監督としてもカッコいいなと思う男性が小栗さんだったので、尊敬していました。それで今回、自分の初主演作でこうやってまた同じ役を演じられたっていうのはすごくうれしかったです」と思い入れを述べる。さらに小栗の監督作「シュアリー・サムデイ」の現場では「役者が監督をやるってカッコいい!」と感じたそう。12年後の目標を聞かれると、「新たなことにもチャレンジしたい」「例えばもし監督をする機会があったとしたら、どんなに小さな映画でも作ってみたい」と答えた。

そのほかにも、子役時代から約10年かけて見つけた自分なりの役作りのコツや、DISH//での音楽活動が自身の芝居に与える影響についても語っている。

「君の膵臓をたべたい」は7月28日より全国ロードショー。

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(c)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (c)住野よる/双葉社

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putri @voicexist

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