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本作では、主人公の宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドらが、現実世界をVR空間で支配しようと企む謎の忍者集団に立ち向かうさまが描かれる。このイベントには、現在テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーエグゼイド」キャストである
まずレギュラーキャスト8人と中澤がステージへ。飯島は「ノーコンティニューでゲームを作るぜ!」、瀬戸は「俺は……世界で一番の……ドクターだ!」、松本は「バーン」といったそれぞれの名ゼリフで挨拶していく。その流れで中澤は、「(キャストたちのように)いつもやってることを言うと……『よーい、スタート! カット! 永夢、もう1回行こうか!』」と言って爆笑を起こした。
本作にはPlayStation VRとコラボした変身アイテム“幻夢VR”が登場することから、飯島は「VR知ってる人? ……けっこういるね。持ってる人?」と観客に問いかける。そこで自信満々に「はーい!」と手を上げた小野塚へ、飯島は「自慢しなくていいよ!(笑)」と返す。そして映画について「言葉ではうまく説明できないんですが、VRを使ったまったく新しい戦いが観られます!」と続けた。
瀬戸はテーマの1つである“医療”に関して「この映画では本当の手術室を使って、助手の宝生永夢と明日那を率いてお芝居しました。今回、飯島くんと講習を受けてね……」と語るも、話がまとまらなくなってしまう。飯島に「僕らも知識を入れて、お芝居に生かせたらなと思ったんだよね」とトークを引き取ってもらった瀬戸は、小野塚から「どっちが率いてるかわからない! 飛彩、助手だよお前!(笑)」と言われて笑っていた。
岩永は、自身の演じる役について「“新檀黎斗”はこの映画には出ません!」と宣言。しかし「黎斗の残りライフが1になるので……」と続けたことで、甲斐から「出ない言うたやん!(笑)」と指摘が入る。それを聞いた松田は「“新檀黎斗”は出ないの!」と説明した。ドラマ本編でおなじみの赤いジャケットではなく、CRの白衣を着て登壇した小野塚は、自らの着こなしについて「お前、白衣でも肩掛けか!みたいなね」と自虐的にコメントする。また黒崎が前列の飯島、瀬戸、松本を指して「お医者さん3人の命に対する向き合い方も見どころで……」と話していると、監察医役の小野塚がわざとキョトンとした顔に。松田に「前3人は生きてるからね。後ろはバグスターだから」と言われた小野塚は、自分も前列に乗り出し、飯島から「身長ちっちゃいのバレちゃうよ(笑)」とからかわれた。
中盤には、仮面ライダー風魔 / 南雲影成役の堂珍、黒幕ジョニー・マキシマ役のブラザートム、物語の鍵となる少女の母親・星朱美役の藤本も登壇。変身ベルトを着用した感想を聞かれ、堂珍は「すっごくカラフルだなと思いました。これなら無くさない」と答える。病院でのシーンに参加した藤本は、「医療監修の先生がいて、その指示に沿って何回も撮っていてすごいと思いました」と感心した様子。また素面でのアクションシーンはなかったはずのブラザートムが「アクションシーンがけっこう大変だったので……」とボケると、共演陣がざわつき始める。勇気を出した小野塚が「ちょっといいですか……? アクションシーンありましたっけ?」と聞くが、ブラザートムは「はい。あったので、帰ってから体が痛かったりしました」と譲らない。さらにブラザートムは、雨の日の撮影に苦労したと明かし「大変なシーンで、(スタッフ含め)皆さんがひとつになっちゃいました」と独特な言い回しで笑いを誘った。
それを受け、飯島は最後に「トムさんが言っていた“ひとつにまとまった”とは果たしてどういうことなのか? トゥルー・エンディングとはなんなのか? ぜひこの映画を観て、知ってもらえたらと思います」と締めくくった。
「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」は、「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」とともに8月5日より全国ロードショー。
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