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志尊演じる波留はリリー扮する冷酷非道な裏社会の住人・北城の用心棒。数々の死線を潜り抜けてきた探偵と高田が思わず弱腰になるほどの強さを持つ“最強の男”で、アクションシーンにも体当たりで挑戦している。不気味で異様な雰囲気を持つ波留を演じるに当たり、志尊は衣装や髪色などを自ら提案した。
志尊は「役者として携わっているということを頭に置きつつも、1ファンとして現場に入るのがとても楽しみでした」と振り返り、「アクションは『絶対に自分でやりたい!』とお願いしていたので、吹替え(スタント)ではなく全部自分でやりました。松田さんとのアクションはやっていてかなり緊迫感があり、毎カット毎カット必死であまり記憶がないほど気合の入った撮影になりました」と明かした。
「疾風ロンド」の
志尊淳 コメント
参加が決まったときの気持ち
1、2も観客として見ていた作品なので、参加が決まった時はとてもうれしかったです。探偵と高田の掛け合いや、お互いの持つ独特の空気感が大好きで。役者として携わっているということを頭に置きつつも、1ファンとして現場に入るのがとても楽しみでした。
波留はすごく異様なキャラクターで、楽しみながら演じさせてもらいました。自分自身でも演じていて、モチベーションがあがる瞬間も多く、撮影が終わった後はすがすがしい気持ちでした。
アクションシーンについて
総合格闘技をやっていたので、アクションシーンはとても楽しみでした。アクションは「絶対に自分でやりたい!」とお願いしていたので、吹替え(スタント)ではなく全部自分でやりました。松田さんとのアクションはやっていてかなり緊迫感があり、毎カット毎カット必死であまり記憶がないほど気合の入った撮影になりました。
作品への意気込み
ちょっと緊張感のある部分や、笑いのあるシーンで、波留が作品のスパイス的存在になれたらうれしいです。
こういう不気味で異様な役はこれまでなかったので、毎回新鮮でした。この役を通して、僕の新しい姿を見ていただけるチャンスだなと思うので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います。
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