コロッケがモノマネ封印!主演作で柾木玲弥とコンビ役に

1

558

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 103 446
  • 9 シェア

コロッケが本名・滝川広志名義で柾木玲弥と共演する「ゆずりは」が、2018年春に公開予定であることがわかった。

「ゆずりは」

「ゆずりは」

大きなサイズで見る(全4件)

新谷亜貴子の同名小説を映画化した「ゆずりは」は、葬儀社のベテラン社員・水島正二と新入社員・高梨歩のコンビが、亡き人々とその遺族との交流を通して生と死に向き合うさまを描く人間ドラマ。「eiko」の加門幾生がメガホンを取り、滝川と柾木のほかには、島かおり勝部演之が出演に名を連ねる。

「ゆずりは」

「ゆずりは」[拡大]

「ゆずりは」

「ゆずりは」[拡大]

多くの死に接し感情の起伏を失った水島を演じるにあたって、モノマネ芸人としての顔を封印した滝川は「俳優・滝川広志としての新たなスタートをこの映画『ゆずりは』で切ることができたと自負しております」と語る。また柾木は「自分が演じてきた役の中でも思い入れの強い役となりました。一言では言い表せないくらいの色々な物語が詰め込まれています」とコメントを寄せた。

なお撮影は千葉・八千代市を中心に行われ、すでにクランクアップしている。

滝川広志 コメント

私が演じた水島という男は、自分自身とは真逆のタイプの性格で、非常に苦労しましたが、演技を通して新たな自分を発見できたと思っています。
今回はモノマネと違って、マネをするご本人がいるわけではないので、自分自身のイメージや監督との会話から人物像を掘り下げて役作りに生かしました。
モノマネ芸人・コロッケとしてではなく、俳優・滝川広志としての新たなスタートをこの映画「ゆずりは」で切ることができたと自負しております。
ぜひご期待ください。

柾木玲弥 コメント

映画「ゆずりは」は葬儀社が舞台となりさまざまな別れが描かれている作品です。
その葬儀社の新入社員の高梨歩役を演じさせていただきました。
まるで葬儀社には向いていないような高梨ですが、失敗しながらも成長していきます。
感情に素直すぎるくらい素直な高梨はとてもとても難しかったです。
自分が演じてきた役の中でも思い入れの強い役となりました。
一言では言い表せないくらいの色々な物語が詰め込まれています。
是非、たくさんの方々に観ていただきたいです。
映画「ゆずりは」の応援、よろしくお願いします!

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全4件)

(c)「ゆずりは」製作委員会

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

コロッケがモノマネ封印!主演作で柾木玲弥とコンビ役に https://t.co/70e1K9qBDy #柾木玲弥

コメントを読む(1件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 コロッケ / 柾木玲弥 / 加門幾生 / 島かおり / 勝部演之 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。