新谷亜貴子の同名小説を映画化した「ゆずりは」は、葬儀社のベテラン社員・水島正二と新入社員・高梨歩のコンビが、亡き人々とその遺族との交流を通して生と死に向き合うさまを描く人間ドラマ。「eiko」の
多くの死に接し感情の起伏を失った水島を演じるにあたって、モノマネ芸人としての顔を封印した滝川は「俳優・滝川広志としての新たなスタートをこの映画『ゆずりは』で切ることができたと自負しております」と語る。また柾木は「自分が演じてきた役の中でも思い入れの強い役となりました。一言では言い表せないくらいの色々な物語が詰め込まれています」とコメントを寄せた。
なお撮影は千葉・八千代市を中心に行われ、すでにクランクアップしている。
滝川広志 コメント
私が演じた水島という男は、自分自身とは真逆のタイプの性格で、非常に苦労しましたが、演技を通して新たな自分を発見できたと思っています。
今回はモノマネと違って、マネをするご本人がいるわけではないので、自分自身のイメージや監督との会話から人物像を掘り下げて役作りに生かしました。
モノマネ芸人・コロッケとしてではなく、俳優・滝川広志としての新たなスタートをこの映画「ゆずりは」で切ることができたと自負しております。
ぜひご期待ください。
柾木玲弥 コメント
映画「ゆずりは」は葬儀社が舞台となりさまざまな別れが描かれている作品です。
その葬儀社の新入社員の高梨歩役を演じさせていただきました。
まるで葬儀社には向いていないような高梨ですが、失敗しながらも成長していきます。
感情に素直すぎるくらい素直な高梨はとてもとても難しかったです。
自分が演じてきた役の中でも思い入れの強い役となりました。
一言では言い表せないくらいの色々な物語が詰め込まれています。
是非、たくさんの方々に観ていただきたいです。
映画「ゆずりは」の応援、よろしくお願いします!
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