本作は、祖父の葬儀をきっかけにひさびさに集まった家族が、ある事件をきっかけに本音をさらけ出していくホームドラマ。岸井が主人公の吉子を演じ、資生堂やソフトバンクのコマーシャルを演出してきた
また今回、岸井の脇を固めるキャストが明らかに。吉子の祖父の長男・昭夫を
さらに本作の主題歌が、バンド
岸井ゆきの コメント
炎天下の熊本をともに過ごし、闘った、心強すぎる皆さんです。
毎日全員野球で、一緒に、物語を紡いでいきました。
ある1日、田んぼの真ん中で「主題歌はこの人に歌って欲しいんだ」と監督がかけたのがYogee New Wavesの曲でした。そのまま、この映画のエンディングのような時間が流れたのを覚えています。
まさか書き下ろしていただけるなんて。夢みたいだ!
森ガキ侑大 コメント
この脚本を読んだときに、生と死についてすごく考えさせられ、同時に家族のあり方ももっと深く考えるようになりました。僕がこの映画と向き合い完成させる事で一人でも多くの方が生きる意味、そして家族のあり方に向き合ってもらえる一要素になればうれしく思います。
描きたかったキャラクターにぴったりの配役で、演出している間もずっと笑いをこらえるのに大変でした。
こんな群像劇みたことないぞって自信をもって言えるのも、岸井さんを中心に個性あふれる素晴らしすぎる役者の方々が臨機応変に一つのゴールにむかって、笑いながらかけづり回ってくれたおかげです。
あの夏の熊本での撮影は一生忘れません。
僕も初長編作品、岸井さんも初主演というので主題歌も絶対に初のアーティストって漠然と決めていて、一緒に大きくて新しい波を作っていけるアーティストを探していたときにヨギーと出会いました。映画完成まで本当にいろんな事があったんで、曲があがった瞬間にようやくここまできたんだなって、涙がこみ上げてきました。多くの方にヨギーとこの映画の化学反応を皆さんにみてもらいたいです。
角舘健悟(Yogee New Waves)コメント
かんかん照りの日射降り注ぐ、無情なまでの晴天。
温度の隙間を縫うようにするりと風の糸がほどけては、
心もまたほどけてゆく。祖父に会いにいこう!
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岸井ゆきの映画初主演作に岩松了や光石研が出演、主題歌はYogee New Waves https://t.co/WiO7TNCYfE https://t.co/vTL84Nl7X2