住野よるの小説を映画化した本作は、膵臓の病を抱えた高校生・山内桜良と、彼女の闘病日記「共病文庫」を見つけた同級生“僕”を中心とした物語。浜辺が桜良、北村が学生時代の“僕”に扮するほか、12年後の現在パートでは、“僕”を
Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿は今回の楽曲制作について「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ。それらを包み込みながらも更に拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした」とコメント。原作者の住野は「桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と語った。
桜井和寿(Mr.Children)コメント
この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ
それらを包み込みながらも
更に拡がりを持って押し出していける、
そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、
自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。
この映画に、物語に感謝です。
住野よる コメント
自分や自分の書いたお話がMr.Childrenさんと関わる日が来るなんて思ってもみませんでした。映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと。そんな主題歌に、今回Mr.Childrenさんが映画全体を包み込むようなスケールの楽曲を提供してくださったこと、本当に「君の膵臓をたべたい」は幸せだなと思っています。楽曲のタイトルが「himawari」、桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています。
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浜辺美波×北村匠海「キミスイ」主題歌はMr.Childrenの「himawari」 - 映画ナタリー https://t.co/Naxnzy4TQP
発表から一ヶ月経つんだね