「美女と野獣」山崎育三郎が歌う「ひそかな夢」本編映像

4月21日に封切られる実写映画「美女と野獣」より、山崎育三郎が日本語吹替を担当した野獣が「ひそかな夢」を歌唱するシーンの映像が、YouTubeにて公開された。

本作は、1991年にアメリカ公開されたディズニー・アニメーションを実写化したもの。実写版ではベルをエマ・ワトソン、野獣をダン・スティーヴンスが演じた。日本では山崎をはじめ、昆夏美らを吹替キャストに迎えた“プレミアム吹替版”も公開される。

野獣がベルへの捨てきれない思いを歌い上げる「ひそかな夢」は、実写版のために書き下ろされたもの。明日4月9日には、山崎がテレビ朝日系で放送の「題名のない音楽会」に出演し、同曲を披露する。

なお映像に収められたシーンについて、監督のビル・コンドンは「野獣は彼女の姿を見続けようと、できる限り高いところに登っていきます。彼はこれでもう一生彼女の姿を見られなくなることを知っているからです。つまりここでは、塔を登っていきながら、同時に彼が心の底から歌うことが何よりも重要でした」とコメントを寄せた。

※動画は現在非公開です。

題名のない音楽会

テレビ朝日系 2017年4月9日（日）9:00～9:30
※BS朝日にて2017年4月16日（日）23:00～23:30に再放送。