「不良番長」ムック発売、梅宮辰夫が豪遊ぶり語るインタビューや未発表シナリオも

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杉作J太郎と植地毅による書籍「不良番長 浪漫アルバム」が、本日3月28日に発売された。

「不良番長 浪漫アルバム」書影

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不良番長 浪漫アルバム

杉作J太郎、植地毅「不良番長 浪漫アルバム」
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これは「仁義なき戦い」「トラック野郎」などに続く、東映プログラムピクチャーの楽しみ方を娯楽重視で紹介するシリーズ第5弾。今回は、梅宮辰夫が主演した全16作の「不良番長」シリーズを取り上げる。不良とヤクザの対立をシリアスに描く1968年の第1作から始まるも、第4作「不良番長 送り狼」から山城新伍がレギュラー参戦し、一気にナンセンスギャグアクション路線に転向した同シリーズの魅力を紐解いていく。

「不良番長 浪漫アルバム」より。

「不良番長 浪漫アルバム」より。[拡大]

本書の中には、全16本と番外編の解説資料のほか、監督を務めた野田幸男内藤誠の紹介、劇中のギャグデータなどが収められる。がん療養からの復帰後に行われた梅宮のインタビューでは、第4弾以降の路線変更について「もうコメディタッチどころじゃなかった。バカバカしくて」「股間を斬られたら、本当に金の玉がポコンと落ちるとかね。『バカか? お前ら』っていう」と素直な心境が明かされるほか、「やり始めて2本目ぐらいからはね、『やっぱり。こういうのが必要なんだな』って思い始めたんですけどね」という言葉も。さらに当時は「今の芸能界にいる人間の比じゃない」くらいにモテたという梅宮が、その豪遊ぶりも語っている。

そのほか内藤をはじめ、カルーセル麻紀鈴木ヤスシ谷隼人らのインタビューも掲載。また内藤が1990年代にVシネマの企画検討用に執筆した未発表シナリオ「帰ってきた不良番長」も読むことができる。

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