「黒バス」小野賢章が明かす、小野友樹から届いたLINEは「お前とやれてよかった」

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本日3月18日、アニメ「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」の初日舞台挨拶が東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの小野賢章小野友樹神谷浩史諏訪部順一小野大輔木村良平鈴村健一緑川光稲田徹、監督の多田俊介が登壇した。

「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」初日舞台挨拶の様子。

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「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」キービジュアル

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藤巻忠俊のマンガ「黒子のバスケ EXTRA GAME」をもとにした本作は、2年生になった黒子テツヤと火神大我、そして“キセキの世代“の面々が、アメリカのチームと熱戦を繰り広げるさまを描いたもの。テレビアニメ版から本シリーズに参加している小野賢章が「『LAST GAME』と付いていますが、ラスト感があるなとすごく感じてしまって。ちょっと寂しくなってしまいました」と述べると、小野友樹も「終わってみて残った感情が『寂しい』だったんです。俺だけかと思っていたら、賢章もそう言ってくれて。熱く盛り上がったぶんだけ、これで終わりを迎えてしまうのかというのはうれしくもあり、切なくもありという不思議な感情でしたね」と続ける。また小野賢章が、試写鑑賞後に小野友樹から「試写会観てきたぜ」「お前やっぱすげえな」「お前とやれてよかった」と、LINEで3通のメッセージが送られてきたことを明かす場面も。

そして神谷は「本編最後までがんばってきたご褒美をもらえたような感じがして、素敵な作品に参加できたという多幸感でいっぱいです」と話し、諏訪部は「(劇中の試合で)フルタイムで出ていたのは青峰だけなんで、がんばったでしょう。やっぱ最強だなと思いましたね」と自身が声を当てたキャラクターについてコメント。小野大輔は「(劇中で)支えてくれてるメンバー、観戦に来ている他校のみんなも一緒に試合に参加している感じがして、その姿を見ていると涙が止まらない」と思いを語った。

最後に小野賢章が「『黒子のバスケ』に出会えてよかったなと常に思っているんですが、今回の作品をやれて、その思いがさらに深くなりました」と挨拶し、イベントを締めくくった。

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(c)藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会

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