本作は、滝沢演じる謎の男・こどもつかいを主人公にしたホラー。次々と起こる不審死事件を追う新聞記者・江崎駿也役で
ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭は、シッチェス・カタロニア国際映画祭、ポルト国際映画祭と並び世界3大ファンタスティックの1つに数えられるイベント。2016年の開催時には「アイアムアヒーロー」がインターナショナルコンペティション部門のグランプリを受賞した。
同部門にて、過去に「稀人(まれびと)」でグランプリ、「ラビット・ホラー3D」で準グランプリを獲得した清水は「ベルギーでは、大人も子供も日本より個人主義で大らかですが、あの歴史ある可愛らしい町で、『こどもつかい』による、こどもたちの無邪気な“おつかい”がどのように受け止められるのか? 楽しみです」とコメントを寄せている。なお受賞結果は映画祭の最終日に発表される予定。
「こどもつかい」は6月17日より全国でロードショー。
清水崇 コメント
本作の世界最初のお披露目がベルギー、ブリュッセルの地で……光栄です!
通常の映画祭ではなかなか目に留められない事の多いホラー作品ですが、僕の映画が初めて賞をいただいたのも、本映画祭でした。ベルギーでは、大人も子供も日本より個人主義で大らかですが、あの歴史ある可愛らしい町で、「こどもつかい」による、こどもたちの無邪気な“おつかい”がどのように受け止められるのか? 楽しみです。
フレディ・ボッゾ(ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭副代表 / プログラム・ディレクター)コメント
私たちが「こどもつかい」を選出したのは、清水監督がこれまで描いてきた作品に含まれる要素である、プロフェッショナルで強烈、人々に恐怖を与える、鋭く繊細な描写、冷静かつ効果的な技法をすべて含んでおり、尚且つ、サスペンスと感情表現の面において“新しさ”を発見したからである。清水監督が2005年に「稀人(まれびと)」を上映しグランプリを受賞した時と同様に、「こどもつかい」は私たちの誇り高い国際コンペティション部門で上映するにふさわしい作品であると確信している。
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- 「こどもつかい」公式サイト
- 映画「こどもつかい」(@kodomo_tsukai) | Twitter
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