同作の主人公は、突然妻に先立たれ、幼い2人の息子を抱えるコミックアーティストの父。ある日、彼のもとに「彼女は逝ったが、私はいる」と1本の謎の電話が掛かってくる。その正体不明の男は、その日から父に付きまとい、ついには“クロウ”となって姿を現す。父がコミックとして描く生き物に似たクロウ。その“黒い影”は父の崩壊していく日常に静かに忍び寄るのだった。イギリスの作家、マックス・ポッターの小説「Grief Is The Thing with Feathers(原題)」をもとに、ディラン・サザーンが監督・脚本を担った。
このたびYouTubeで公開された映像は、「彼女に頼ってた?」という問いかけにカンバーバッチ演じる父が「何もかも」と吐露する姿から始まる。慣れない育児に翻弄される彼に向かってささやく「見つけたぞ、哀れな父親」という声や、父が現実と空想が混じり合う世界に引きずり込まれる様子が映し出された。ビジュアルには、憂いをにじませた主人公の表情と、その背後に潜む黒い鳥“クロウ”が収められている。
「フェザーズ その家に巣食うもの」は3月27日に東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。
映画「フェザーズ その家に巣食うもの」予告編
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ベネディクト・カンバーバッチ主演「フェザーズ」妻を失った主人公の背後に黒い鳥が潜む(予告編あり)
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