本日6月18日、「
昨日6月17日に封切られた本作。滝沢は「いろんなメッセージが詰まっている作品だと実感していただいているようでうれしいです」と手応えを語る。有岡が「怖いだけじゃなくてクスッと笑えるシーンもあったりして。恐怖と笑いは紙一重なんじゃないかなって」と挨拶すると、滝沢が「(有岡の)今のコメントは、昨日大阪で言って大ウケしたからもう一回言ったんですよ」と、清水が「昨日と同じだなあって思ってました」と暴露して、有岡を「やめてくださいよ! 今、顔まで作って言ったんですから!」と慌てさせる。
続いて、この作品で映画初主演を飾った滝沢へ「この先チャレンジしたいことは?」とMCから質問が。「極端な人間なので、次は思いっきりコメディをやりたい」と意気込む滝沢に、清水が「昨日、大阪の舞台挨拶で約束したんですよね。やってくれますか?」と尋ねる。滝沢が「もちろん!」と笑顔を見せると、清水は「松竹のプロデューサーさん、聞いていました? 滝沢さんが清水とコメディをやると!」とうれしそうな表情で会場を見渡した。
さらに本作のタイトルにちなんで、登壇者たちが「自分は◯◯つかい」と発表することに。滝沢は「ぼくは“有岡つかい”ですかね。中学生の頃の彼は知っていたんですが、間がぽっかり空いているというか、がっつりと共演するのは実は初めて。彼を操るのはマスターしました」とにっこり。一方の有岡は「終わったら(滝沢の)心が離れちゃうんじゃないかって……」と不安をにじませながらも、「そろそろかなあ、“タッキー&アーリー”がくるかな」と期待を膨らませていた。同じ質問に有岡は「僕は滝沢くんのつかい。大阪のおばちゃんが滝沢くんに『あっ、タッキー!』と声をかけたあと、僕を見て『若い付き人さんね』って言ったんです(笑)」と、門脇は「たまごが好きなので、たまごつかい」と答える。
イベント終盤には、映画の公開を祝してケーキが登場した。滝沢はキャストを代表して中野からケーキを食べさせてもらい、「見た目は怖いですけど味はおいしい!」とコメント。そして「普通に見ればジェットコースターに乗ったようなホラー映画ですが、社会問題など深いテーマの詰まった作品です」と本作をアピールして舞台挨拶を締めた。
「こどもつかい」は、滝沢が子供の怨念を操る男・こどもつかいを演じたホラー。全国の劇場で上映中。
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- 「こどもつかい」公式サイト
- 「こどもつかい」予告編
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