「死刑映画週間」でフリッツ・ラング「M」など8本を上映、ゲストに樹木希林ら

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特集上映「第6回死刑映画週間 生きるという権利」が、2月18日から24日にかけて東京・ユーロスペースにて開催される。

「M」

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「袴田巌 夢の間の世の中」 (c)Kimoon Film

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「死刑映画週間」は、死刑制度について考えるきっかけを提供するために毎年2月に催されている上映企画。今年は「生きるという権利」をサブタイトルに掲げ、フリッツ・ラングによるサイコスリラー「M」、第2次世界大戦後に巣鴨プリズンに収監されていた戦犯の手記を小林正樹が映画化した「壁あつき部屋」、1966年に起きた殺人事件の犯人として一度死刑判決を受けた袴田巌を2014年の再審決定後から追った記録映画「袴田巌 夢の間の世の中」など8本がラインナップされた。樹木希林うじきつよしらをゲストに迎えたトークショーも連日行われる。

特集上映のスケジュールおよびトークショーの詳細は劇場公式サイトを参照してほしい。

第6回死刑映画週間 生きるという権利

2017年2月18日(土)~24日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「M」
「首」
7番房の奇跡
「壁あつき部屋」
独裁者と小さな孫
「袴田巌 夢の間の世の中」
「白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々」
死刑弁護人
前売り料金:1回券 1000円 / 3回券 2800円 / 5回券 4500円
当日料金:一般 1500円 / 大学・専門学生 1300円 / シニア、会員 1100円 / 高校生以下 800円

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大賀 蓮 @complexnum3er

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