「死刑映画週間」でフリッツ・ラング「M」など8本を上映、ゲストに樹木希林ら

2

75

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 20 53
  • 2 シェア

特集上映「第6回死刑映画週間 生きるという権利」が、2月18日から24日にかけて東京・ユーロスペースにて開催される。

「M」

「M」

大きなサイズで見る(全3件)

「袴田巌 夢の間の世の中」 (c)Kimoon Film

「袴田巌 夢の間の世の中」 (c)Kimoon Film[拡大]

「死刑映画週間」は、死刑制度について考えるきっかけを提供するために毎年2月に催されている上映企画。今年は「生きるという権利」をサブタイトルに掲げ、フリッツ・ラングによるサイコスリラー「M」、第2次世界大戦後に巣鴨プリズンに収監されていた戦犯の手記を小林正樹が映画化した「壁あつき部屋」、1966年に起きた殺人事件の犯人として一度死刑判決を受けた袴田巌を2014年の再審決定後から追った記録映画「袴田巌 夢の間の世の中」など8本がラインナップされた。樹木希林うじきつよしらをゲストに迎えたトークショーも連日行われる。

特集上映のスケジュールおよびトークショーの詳細は劇場公式サイトを参照してほしい。

第6回死刑映画週間 生きるという権利

2017年2月18日(土)~24日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「M」
「首」
7番房の奇跡
「壁あつき部屋」
独裁者と小さな孫
「袴田巌 夢の間の世の中」
「白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々」
死刑弁護人
前売り料金:1回券 1000円 / 3回券 2800円 / 5回券 4500円
当日料金:一般 1500円 / 大学・専門学生 1300円 / シニア、会員 1100円 / 高校生以下 800円

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 2

大賀 蓮 @complexnum3er

「死刑映画週間」でフリッツ・ラング「M」など8本を上映、ゲストに樹木希林ら - 映画ナタリー https://t.co/S0db6Y7epl

コメントを読む(2件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 首(1968年) / M(エム)(1931年) / 死刑弁護人 / 壁あつき部屋 / 袴田巌 夢の間の世の中 / 独裁者と小さな孫 / 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 / 7番房の奇跡 / フリッツ・ラング / 小林正樹 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。