恵比寿映像祭で「バンコクナイツ」や三宅唱の監督作を上映、空族による展示も

「第9回恵比寿映像祭」が明日2月10日から26日にかけて、東京・東京都写真美術館ほか周辺会場にて開催される。

恵比寿映像祭は、劇映画、アニメーション、実験映画、ビデオアートといった映像作品のほか、現代美術、ダンス、写真など幅広いジャンルのアートを紹介するイベント。今回は富田克也と相澤虎之助を中心とする映像制作集団・空族が山口・山口情報芸術センターで制作したインスタレーション作品が展示されるほか、中国のアニメーション作家レイ・レイによる「本の上の本」などが紹介される。

展示のほかに上映企画も用意され、富田が監督を務めた「バンコクナイツ」、ロバート・クレーマーがメガホンを取った「アイス」、三宅唱が建築家・鈴木了二とコラボレートした「ガレキあるいはSF」などがスクリーンにかけられる。スケジュールの詳細は公式サイトで確認を。

第9回恵比寿映像祭

2017年2月10日（金）～26日（日）東京都 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルームほか
※月曜休館
開館時間 10:00～20:00（最終日は18:00まで）
料金：入場無料
※上映、ライブ、レクチャーなどの定員制プログラムは有料