猫まみれの庭収めた「ねこあつめの家」ビジュアル解禁

「ねこあつめの家」のビジュアル2点が公開された。

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の蔵方政俊がメガホンを取った本作は、ゲームアプリ「ねこあつめ」を原案とする実写映画。スランプに陥った小説家・佐久本勝と庭にやってきた猫たちの交流が描かれる。

今回公開されたビジュアルは、キャット版とキャスト版の2種類。キャット版には猫まみれの庭で伊藤淳史演じる佐久本が物思いに耽る姿が切り取られた。一方キャスト版は、伊藤のほか出演者の忽那汐里、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の写真で構成されている。

「ねこあつめの家」は、4月8日より東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。

田口トモロヲ コメント

蔵方政俊監督とは昔、助監督時代に鬼才神代辰巳監督の遺作となったTVドラマで御一緒しました。監督になられ久々に再会した蔵方さんの映画に対する真っ直ぐで真摯な目線は当時と変わらず、安心して撮影に臨むことが出来ました。そして……、小さな愛おしい映画が完成しました。常々、猫達の自由な気儘さを羨望の眼差しで見ていた僕にとって、癒しの作品になりました。みなさまの心にも届きますように！

木村多江 コメント

どちらかというと犬っぽいと言われる私が猫っぽい人の役。未知の世界に踏み込んだ。ちょっと憧れる猫っぽい人になろうと思ったらちょっと変な人になってしまったかも!? 猫の愛しさに目が奪われる映画。お楽しみに。

大久保佳代子 コメント

唯一、ハマったスマホゲームが「ねこあつめ」。まさかの実写化にまさかの出演依頼。ただネコを集めるだけの小さい世界を、よくぞ人間ドラマに。しかもちゃんとネコを集めながら。私のお気に入りのキャラの子もヘビロテしていたグッズも実在。なんか、異次元の世界でお芝居しているようで、楽しかったし、やっぱりネコは可愛いかった。