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タツノコプロ55周年記念「破裏拳ポリマー」実写化、主演は溝端淳平

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「破裏拳ポリマー」イラスト(左)、コスチュームを着用した溝端淳平(右)。

「破裏拳ポリマー」イラスト(左)、コスチュームを着用した溝端淳平(右)。

タツノコプロの創立55周年を記念して、「破裏拳(はりけん)ポリマー」の実写映画化が決定。主演を溝端淳平が務めることがわかった。

破裏拳ポリマー」は、元ストリートファイターにして探偵、そして“破裏拳”の達人、鎧武士(よろいたけし)を主人公にしたSFアクション。鎧が正義の使者ポリマーに変身し、街にはびこる怪人たちを打ち倒すさまをコミカルに描く。原作アニメは1974年から1975年にかけて放送された。

本作で鎧を演じるのは、「君が踊る、夏」「黄金を抱いて翔べ」などで知られる溝端淳平。溝端は「バカで自分勝手だけど憎めない、そんな昭和の匂いがする役は演じさせてもらってとても刺激的でした」と撮影時を振り返る。またタツノコプロは「当時観てくださっていた原作ファンの方々も、今回新しく『ポリマー』という作品を知った方々にも楽しんでいただける、ヒーロー映画の決定版『破裏拳ポリマー』に、私たちも大いに期待しております」とコメントを寄せた。

監督は「スペース・スクワッド ギャバン VS デカレンジャー」の坂本浩一。溝端のほかには原幹恵山田裕貴柳ゆり菜が出演に名を連ねる。

「破裏拳ポリマー」は、2017年5月より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。

溝端淳平 コメント

デビューして10年ですが、ずっとヒーローとは無縁だと思っていました! 今回オファーをいただき本当に光栄です。変身してからはスーツアクターの方がいる、と戦隊もの出身の人たちから聞いていたのですが、変身してからも顔が見えるので今回は自分で演じることになり、ちょっと聞いてた話とは違うなと思いました!(笑)
この作品は正義という絶対的なものを信じながらも、傷付いて失ってへし折られ、それでも信念を貫く鎧武士の姿は現代では少ないキャラクターだと思います。バカで自分勝手だけど憎めない、そんな昭和の匂いがする役は演じさせてもらってとても刺激的でした。アニメ放映時に子供で懐かしみながら観てくださる方、新鮮に受け止められる若い方、普遍的なテーマの作品なのでたくさんの方に観てもらいたいです。

坂本浩一 コメント

「子供の頃、テレビで観ていた『破裏拳ポリマー』を自分の手で実写化できるなんて!!」というのが初めの感想でした。今までも数々のヒーロー作品を担当してきましたがアニメ原作は初めての挑戦です。ポリマーのファンだった人たちから、ポリマーを知らない人たち、特撮ファン、アニメファン、アクションファンなど、多くの人たちへのゲートを広げた作品を目指しました。溝端くんには通常の(映画映えする)アクションとは別に、本格的な格闘技の動きを身に付けてもらい、破裏拳という必殺拳法を体現していただきました。高い運動神経や動きのカンが素晴らしかったです。
キャスト、スタッフ一丸となり作り上げた作品です。多くの人たちに観てもらい、ハリウッドにも負けない日本のカッコいいヒーローを堪能していただきたいです。

タツノコプロ コメント

今から40年以上前に弊社が世に送り出した正義のヒーロー「破裏拳ポリマー」が、長い時を経て再び悪と戦うために立ち上がります。「ポリマー」はそれまでのタツノコヒーローとは少々趣きを変えた異色の変身ヒーロー作品であり、カンフーをもとにした格闘系ハードアクションと、個性的なキャラクターたちによるコメディチックなやりとりが人気となりました。今回、坂本監督や溝端さんたち実力派俳優陣によって、これぞまさに「ポリマー」とも言うべき、笑えて熱いアクション作品に仕上げていただきました。当時観てくださっていた原作ファンの方々も、今回新しく「ポリマー」という作品を知った方々にも楽しんでいただける、ヒーロー映画の決定版「破裏拳ポリマー」に、私たちも大いに期待しております。

(c)2017「破裏拳ポリマー」製作委員会 (c)タツノコプロ

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