バッド・ブレインズ記録映画予告でヘンリー・ロリンズ「最高じゃないがクセになる」

米国ハードコア / パンクバンド、バッド・ブレインズ初のドキュメンタリー「バッド・ブレインズ / バンド・イン・DC」の予告編がYouTubeにて公開された。

1978年結成のバッド・ブレインズは、音楽性の高さや過激なライブパフォーマンスが話題となり、多くのミュージシャンに影響を与えた。本作は、2007年に行われたライブツアーの模様を軸に、彼らが刻んだ足跡を追っていく。また1980年代の貴重なライブ映像など、45曲もの楽曲が全編にちりばめられている。「TOO TOUGH TO DIE」のマンディ・スタインと、ベンジャミン・ローガンが共同監督としてメガホンを取った。

このたび公開された予告編は、バッド・ブレインズのヴォーカルH.R.の挨拶からスタート。その後に映し出される、ライブ映像と熱狂的なファンの姿。続けて、ヘンリー・ロリンズ（ブラック・フラッグ）をはじめ、イアン・マッケイ（マイナー・スレット、フガジ）、アダム・ヤウク（ビースティー・ボーイズ）など著名なミュージシャンたちが次々と登場し、バッド・ブレインズとの出会いや印象を語っていく。

「バッド・ブレインズ / バンド・イン・DC」は7月16日より東京・渋谷HUMAXシネマにてレイトショー。そのほか全国劇場にて順次公開される。