「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」の初日舞台挨拶が本日5月14日、東京・新宿バルト9にて開催され、
本作は、
続編出演にあたり、福田から「フラミンゴと社交ダンスの動きを完璧にしてくれ、一番変態的だから」と命じられた鈴木は1カ月かけて動きをマスターしたという。ここで鈴木は「ちょっといい?」と柳楽を指名。戸惑う柳楽の頭をフラミンゴの動きで掴み、敵を攻撃するアクションを実演してみせる。
そんな柳楽は狂介と敵対する真琴正役でシリーズに初参加した。柳楽は「あんなことやこんなことをやられています」とほのめかし、劇中で2回ほど変態仮面の奥義“おいなりさん”を食らったことに言及。その感想を「不思議ですね」と口にすると、大金玉男役のムロも「悪いもんじゃないよね、亮平のおいなりさん」と乗ってくる。一同はおいなりさん話で盛り上がり、「夜中の3時頃に撮影した」「変態仮面の衣装が白いから、(ぶつかる)鼻の部分だけファンデーションを落としている」など裏話も飛び出した。
前作に続きヒロイン・姫野愛子を演じた清水は「前回は、『ふざけたことを真面目にやる』という趣旨を理解する前に撮影が終わってしまいました」と後悔の念をあらわに。本作ではオファーされないのではと思っていたと明かし、「誰になると思っていた?」という質問には「広瀬すずちゃんとか……」と素直に回答。すかさずムロが「大丈夫、広瀬すずちゃんは『変態仮面』に出ない!」とツッコむと、清水は「“月9”ばりの気合いで臨みました!」と本作への並々ならぬ思い入れを伝えた。
本作が悲願だったのは福田も同様で、「3作目を作る前にまず『アベンジャーズ』を挟んで、それから『3』という構想がございます」と某アメコミ作品を思わせつつ、さらなる野望を熱弁する。
最後に鈴木は「“HERO(ヒーロー)”ってなんだ?と考えたとき、スペルをよく見ると“H”と“ERO(エロ)”なんですよね。“H”は変態の頭文字だから、変態でエロ、これを満たしてるヒーローこそが本物なんです」と持論を述べて会場の人々を感心させる。さらに「そう考えると、これ以上のヒーローはありますか!? 我々こそがヒーローだ! 本物のヒーローを見たいなら、この映画を観ろ!」と力を込め、映画の公開初日を盛り上げた。
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緒方恵美 @Megumi_Ogata
鈴木亮平、変態仮面こそ本物のヒーローと自負!「HEROとは“H”と“エロ”」 - 映画ナタリー https://t.co/B5G0nmAGAg
…Σここここのワードは、銀ほえ時代から私が喋っていた、あの!?
「変態仮面との共通点」はここだったかー ( ̄▽ ̄;)