松田翔太がおどけたポーズ見せる「ディアスポリス」ドラマ版OP映像

松田翔太が主演を務める連続ドラマ「ディアスポリス－異邦警察－」のオープニング映像が、YouTubeにて公開された。

サカナクションやPerfumeのMVを手がけてきた関和亮が監修し、気鋭の映像作家・山口将が制作した同映像。赤と青を基調にした映像では、おどけたポーズを取る松田の姿のほかに、東京都庁舎や積み上がったコンテナなどが映し出されていく。

今夏に劇場版の公開も決定している同作。ドラマ、映画双方とも渡邊琢磨が音楽を担当しており、オープニング映像にも楽曲を提供している。ドラマ版の監督の1人に名を連ねる冨永昌敬の作品などに参加してきた渡邊は「ブッ飛んだ監督4人に対して音楽担当者約1名、それはなぜ？ Why？などと自問自答しながら、この稀有な機会を満喫しております」と本作への思いを明かす。

4月12日よりTBS、4月17日よりMBSにてオンエアされる「ディアスポリス－異邦警察－」は、密入国者が東京に築いた自治社会を守る組織、通称“裏都庁”の署長・久保塚早紀が、事件に立ち向かう姿を描く作品。松田が久保塚を演じるほか、浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫らが出演。なおドラマ版の監督は冨永のほか、真利子哲也、茂木克仁、熊切和嘉が担当する。

関和亮 コメント

混沌とした設定の中で、久保塚の強さやカッコよさというものをキービジュアルではシンプルなグラフィックで表現したいと考えました。おどけた様に見える久保塚のポーズは松田さんの提案によるものです。

渡邊琢磨 コメント

ブッ飛んだ監督4人に対して音楽担当者約1名、それはなぜ？ Why？などと自問自答しながら、この稀有な機会を満喫しております。作業を進める毎にとっとと裏都庁に転居して第二の人生を歩み出したいと思うに至りました。裏都庁にはいい感じの飲み屋が沢山ありそうですし、なにより裏都庁ガールズにお近づきになりたいです。あとは警察署内の屋上で、鈴木とボンヤリ飲むのも良いな～とか。頻発するスリルや非常事態も（私的には）ウェルカムです。私も、久保塚署長に犯人の情報提供したり、「だからお前は彼女できないんだよ、、」と冷笑まじりに激励されたいものです。