「仮面ライダー45周年記念 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 プレミアム発表会」が本日2月25日、東京・バンダイナムコ未来研究所にて行われた。
歴代の仮面ライダーが多数登場するアクションゲーム「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」の発売と、3月26日に封切られる「
発表会では「仮面ライダー1号」から仮面ライダー1号 / 本郷猛役の
シリーズ第1作の放送から44年ぶりに「仮面ライダー1号」で再び主演を務めることになった藤岡は「身に迫るというか、体が熱くなります」と述べ、「まさか再び本郷猛を演じることになるとは思ってもみなかった」と述懐。「初代仮面ライダーは孤独な戦士で、武器はキックとパンチ、己の肉体しかなかった。それを思うと45年の間に仮面ライダーは大きく変化した。時代の変化を感じます」と感慨に耽る。一方、昨年キャストとスタッフを集め「仮面ライダー響鬼」の同窓会を行ったという細川は「(共演した)若い子たちが立派な俳優になっていて、親御さん世代の気持ちになった」とそのときの思いを明かす。続けて細川が「ヒーローだったという気持ちを大事にして、仮面ライダーであったことに恥じないような男でいたいなと思っています」と現在の心境を言葉にすると、西銘は真剣な表情でその思いを受け止めていた。
ゲーム内に45人以上の仮面ライダーが登場することを聞いた藤岡は「僕のあとにそんなにたくさんのライダーがいるんですね……つまりそれは、その数の分だけ若い俳優さんが巣立っていったということで、うれしく思いますね」と語り、満面の笑みを見せる。その言葉に、現在放送中の「仮面ライダーゴースト」で主演を務めている西銘は「長い歴史の中で、今僕が仮面ライダーゴーストを演じさせていただいているということに責任を感じています」と応答。「仮面ライダー1号」での藤岡との共演については「藤岡さんの演技を近くで見て、僕が仮面ライダーと名乗るのはまだまだ早いなと思いました」と述べ、「最終回までに、子供たちにもっともっと夢や希望を与えられたら」と意気込んだ。
※動画は現在非公開です。
関連する特集・インタビュー
関連記事
藤岡弘、の映画作品
関連商品
リンク
- 「仮面ライダー1号」公式サイト
- 仮面ライダーゴースト|テレビ朝日
- 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
- 「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」始動PV
- 「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」仮面ライダー紹介PV(昭和ライダー編 / 1971~1989)
- 「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」仮面ライダー紹介PV(平成ライダー編(1)/2000~2006)
- 「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生」仮面ライダー紹介PV(平成ライダー編(4)/ 2012~2016)
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
山口純一 @junichi_yama
西銘駿「僕が仮面ライダーと名乗るのはまだ早い」、藤岡弘、との共演で決意新たに - 映画ナタリー https://t.co/bGWyD67BX1
#仮面ライダー1号 #仮面ライダーゴースト #仮面ライダー響鬼