ビートルズの公式ドキュメンタリーが今秋公開、監督はロン・ハワード

ロン・ハワードが監督したザ・ビートルズのドキュメンタリー「THE BEATLES LIVE（仮題）」が、今秋より全国公開されることが決定した。

本作はビートルズの出身地イギリス・リヴァプールでの活動から、1964年に始まった初のワールドツアーや、1966年にアメリカ・サンフランシスコのキャンドルスティック・パークで行われたラストライブまで、彼らのライブツアーを中心とした映像で構成。さらに著名人や関係者のインタビューを織り交ぜながら、彼らの楽曲の変遷や人気の理由を探っていく。

「ダ・ヴィンチ・コード」「ラッシュ／プライドと友情」のハワードがメガホンを取り、「ジョージ・ハリスン／リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」など数々の音楽ドキュメンタリーを手掛けるホワイト・ホース・ピクチャーズのナイジェル・シンクレアらがプロデュースを担当。現存メンバーのポール・マッカートニーとリンゴ・スターや、ジョン・レノンの妻オノ・ヨーコ、ジョージ・ハリスンの妻オリヴィア・ハリスンも協力している。