ビートルズに憧れるノルウェーの少年たち描く青春映画「イエスタデイ」10月公開

ザ・ビートルズに憧れる少年たちを描いた「Beatles」が、「イエスタデイ」の邦題で公開される。

本作は、ノルウェーの作家ラーシュ・ソービエ・クリステンセンのベストセラー小説「Beatles」を原作とする青春映画。1960年代のノルウェー・オスロを舞台に、ビートルズに憧れ“スネイファス”というバンドを組んだ高校生4人組の青春と恋を映し出す。劇中で流れる「シー・ラヴズ・ユー」「レット・イット・ビー」などの楽曲は、公式に許諾されたものが使用されている。音楽監督を務めたのは、ノルウェー出身のバンド・a-haのメンバーであるマグネ・フルホルメン。「アーン 鋼の騎士団」「ノーベル殺人事件」の監督ペーテル・フリントがメガホンを取った。

「イエスタデイ」は10月1日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開。