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アノニマスが捕鯨問題を扱ったドキュメンタリーにサイバー攻撃、公式サイトダウン

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「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」 (c)2015YAGI Film Inc.

「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」 (c)2015YAGI Film Inc.

1月30日より東京・新宿K's cinemaにて公開中の記録映画「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」。本作の封切りに際し国際的ハッカー集団アノニマスよりサイバー攻撃を受けたことが明らかになった。

日本のイルカ漁を題材にしたドキュメンタリー「ザ・コーヴ」の主張に疑問を覚えたという八木景子が初監督を務めた本作は、さまざまな立場の人物にインタビューを敢行し問題の核心に迫る記録映画。八木によると、アノニマスからのサイバー攻撃により作品および上映館の公式サイトがアクセス不能な状況に陥ったほか、封切り後も断続的に複数回にわたる攻撃を受けた。なお封切りに先立つ29日にTwitter上でアノニマスからの犯行声明が出ていた。

アノニマスからの攻撃に対し八木は「これは表現の自由に対する重大な侵害です。嫌がらせや攻撃に屈することなく臨んで行きたいと思います」と胸の内を明かしている。

「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~」は、新宿K's cinemaにて公開中。今後、大阪・第七藝術劇場などで順次ロードショーが行われる。

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