瀬々敬久「ヘヴンズ ストーリー」アンコール上映開催、トークショーや特集上映も

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「64-ロクヨン- 前編 / 後編」の公開を2016年に控える瀬々敬久の監督作「ヘヴンズ ストーリー」のアンコール上映が、12月12日から18日まで東京・新宿K’s cinemaにて開催される。

「ヘヴンズ ストーリー」 (c)2010 ヘヴンズ プロジェクト

「ヘヴンズ ストーリー」 (c)2010 ヘヴンズ プロジェクト

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京都大学在籍時の瀬々敬久(中央)。

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これは、第61回ベルリン国際映画祭にて国際批評家連盟賞に輝くなど国内外で高い評価を受けた同作の公開5周年と、瀬々の新作「菊とギロチン」の製作始動を記念した上映企画。連日、4時間38分におよぶ「ヘヴンズ ストーリー」がスクリーンにかけられるほか、ゲストと瀬々によるトークショーも行われる。ゲストには忍成修吾村上淳渡辺真起子らキャスト陣や、多数の作品で瀬々とタッグを組んできた音楽家の安川午朗らが名を連ねる。

「羽田へ行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている」

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「雷魚 RAIGYO」

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また同企画にあわせ、特集上映「アナーキーじゃぱん史 あるいはアナーキーな純情?ー瀬々敬久監督 1982-2001特集ー」も実施。ラインナップには商業映画初監督作「羽田へ行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている」、実在の事件をもとにした「雷魚 RAIGYO」、京都大学在籍時に手がけた日記映画「少年版私慕情 国東 京都 日田」など計11本が並ぶ。

なお「菊とギロチン」は、大正時代末期を舞台に、女相撲の力士たちと、格差のない社会を夢見る若きアナーキストたちの出会いを軸にした物語。瀬々と「サウダーヂ」の相澤虎之助が共同で脚本を手がける。

「ヘヴンズ ストーリー」アンコール上映

2015年12月12日(土)~18日(金)東京都 新宿K’s cinema
料金:一般 2000円 / 学生 1500円 / シニア 1200円
※「アナーキーじゃぱん史 あるいはアナーキーな純情?ー瀬々敬久監督 1982-2001特集ー」の半券提示で1000円

トークショー出演者

12月12日(土)
瀬々敬久 / 忍成修吾 / 村上淳 / 山崎ハコ / 菜葉菜 / 栗原堅一 / 渡辺真起子 / 川瀬陽太ほか

12月13日(日)
瀬々敬久 / 鍋島淳裕(「ヘヴンズ ストーリー」撮影)※予定

12月14日(月)
瀬々敬久 / 古賀重樹(日本経済新聞文化部編集委員)

12月15日(火)
瀬々敬久 / 赤松陽構造(映画タイトルデザイナー)

12月16日(水)
瀬々敬久 / ローランド・ドメーニグ(日本映画研究者)

12月17日(木)
瀬々敬久 / 安川午朗(「ヘヴンズ ストーリー」音楽)

12月18日(金)
瀬々敬久 / 山崎樹一郎(「新しい民」監督)

アナーキーじゃぱん史 あるいはアナーキーな純情?ー瀬々敬久監督 1982-2001特集ー

2015年12月12日(土)~18日(金)東京都 新宿K’s cinema
料金:1000円
<上映作品>
「少年版私慕情 国東 京都 日田」
「羽田へ行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている」
「雷魚 RAIGYO」
「昭和群盗伝2 月の砂漠」
「わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」
「現代群盗伝」
「迦楼羅の夢」
「End of The World」
「汚れた女(マリア)」
「神様あんたただの役立たずじゃねえか」
「トーキョー×エロティカ Tokyo×Erotica」
※「少年版私慕情 国東 京都 日田」を除き、すべてR-18指定

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