「遊☆戯☆王」新キャラの声優に林遣都、名前は“藍神”と判明

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」に登場する新キャラクターの声優を林遣都が務めることがわかった。

林が声を吹き込むのは、青髮でミステリアスな風貌がファンの間で話題となった劇場版のオリジナルキャラクター。彼の名前が“藍神（あいがみ）”であることも明らかになったが、そのほかの詳細は依然として謎に包まれたまま。プロデューサーの実松照晃いわく、藍神の正体については「徐々に明かしていくつもりですので、楽しみにしていてください」とのことだ。

「にがくてあまい」「僕だけがいない街」といった出演作の公開を2016年に控え、ピース・又吉直樹の小説「火花」のドラマ版で主演を務める林は、今回が声優初挑戦。ほかにテレビアニメ版から引き続き、風間俊介が主人公の武藤遊戯役を、津田健次郎が遊戯のライバル・海馬役を務める。なお本作は、原作者の高橋和希が脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を担当する完全オリジナルストーリー。

12月12日からは、劇場版で海馬が呼び出す「青眼の亜白龍（ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイトドラゴン）」のカード付き前売り券が、一部を除く全国の劇場で発売開始される。ファンは迷わず手に入れよう。

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は2016年4月23日よりロードショー。