2月10日、劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の公開アフレコが都内のスタジオにて行われ、声優を務めた
イベントにはまず風間と津田が登場し、NGなしで劇中アフレコを2テイク収録。続いて、本作に登場する新キャラクター百済木役のケンドーコバヤシと、百済木の手下たちを演じるジャングルポケットが姿を見せた。
冒頭から「私の不用意な行動で世間を騒がせてしまい……」とボケ始め、MCやほかの出演者たちからツッコまれるケンドーコバヤシ。「僕の友達の陣内(智則)が離婚しまして」「友達のたむらけんじの焼肉屋で食中毒が起きまして」と続け、「こんなふうに、忘れかけていた災いの記憶を呼び起こさせるような悪い役をやらせてもらいました」と語った。
ケンドーコバヤシは「お話をいただいたときは、お湯が沸いていた、宅配便も来ていた、AVも再生していたという状況で、『それどころじゃない』とマネージャーからの電話を1度切ってしまいまして。あとで留守電を聞いて、感謝の思いを噛み締めましたね」とマイペースを崩さない。
イベントではケンドーコバヤシとジャングルポケットのアフレコも収録。ケンドーコバヤシがジャングルポケット・おたけの「どけよ」という唯一のセリフを勝手に奪ってしまうと、報道陣から爆笑が起こった。
ケンドーコバヤシはジャングルポケットの演技について「斉藤も太田も非常に本人のキャラが出せていてよかったんじゃないですかね」と語り、おたけから「ちょっと待ってくださいよ! 『どけよ』は俺のセリフなのになんでコバさんが言うんですか」と抗議されたがまったく相手にしようとしなかった。
最後に、高校生時代のバレンタインデーの思い出について司会が出演者たちに質問。風間は「姉がいるんですけど、彼女がチョコレートを作るときに僕も一緒に作ってたんですよ。そしたら僕のほうがうまくできちゃって、姉が『くれ』と。そして僕が作ったチョコがどこかの男のところにいったという。“手作り”と称するにはどうなのかなあ、と思いましたね。それ以来、女性からいただくチョコについては若干疑うようになりました」と告白して笑いを誘った。
劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、4月23日より公開。
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