「遊☆戯☆王」風間＆津田が約10年ぶり再会で「テンションが上がりっぱなし」

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」声優キャストの風間俊介、津田健次郎、Vジャンプ編集部の相川貴彦氏、プロデューサーの実松照晃、さらに脚本、キャラクターデザイン、製作総指揮を自ら担当する原作者の高橋和希が、8月16日、京都・国立京都国際会館で行われたカードゲームの世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」に登場した。

「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」は「遊☆戯☆王」の物語中に登場するカードゲームで実際に対戦を行う、“決闘（デュエル）”の世界大会。8月15日と16日の2日間にわたって行われ、最終日となる本日は60の国と地域で約8万5000人の中から予選を勝ち抜いた“決闘者（デュエリスト）”16名と、延べ6000人のファンが集結した。

スペシャルステージでは、約10年ぶりに顔をあわせたという風間と津田の姿にファンが熱狂。トークセッションにサプライズゲストとして高橋が姿を見せ、風間は「絶対に面白い作品になると確信しました！」、津田は「フュ～～～!!! ヤバいですね！ この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし」とファン同様興奮を抑えられない様子を見せる。

さらにイベントでは「遊☆戯☆王」シリーズ20周年を祝して「デュエル集メル！プロジェクト」の始動除幕式が行われた。このプロジェクトは、これまでに発売された約8000枚のカードをすべてそろえるという壮大なものになるという。また初公開となる映像の上映も行われ、終始歓声が飛び交う大盛況のイベントとなった。

劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は2016年ゴールデンウイークに公開予定。

風間俊介 コメント

あの、伝説のデュエルからあとの物語を描くと聞いたときはものすごくテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をしたあとに、もう1エピソードを作るというのはすごいプロジェクトだと思いました。そして、それを創り出すのが先生ご自身だということで、絶対におもしろい作品になると確信しました！ まだアフレコはしていませんが、（映像を見て）遊戯が凛々しくなっているので、楽しみで仕方がないです！

津田健次郎 コメント

帰ってきました！ お話をいただいたときに「マジか!?」と。先生が描いてくれるということにテンションが上がりました！ 俊介がいて、先生が描いてくれる……これはもう……フュ～～～!!! ヤバイですね！ この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮が冷めないです！ 海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです！

高橋和希 コメント

みなさん、お集まりいただきありがとうございます！ 今日は営業としてやってきました！ 映画をやろうという話から2年……いよいよ来年上映されます！ 支えてくださってありがとうございます。