「スター・ウォーズ」新ドロイド・BB-8が初来日、ファン2000人を魅了

11月6日から8日にかけて千葉・舞浜アンフィシアターほかで開催されたイベント「D23 Expo Japan 2015」にて、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」のプレゼンテーションが行われた。

まず登壇したのは、本作のプロデューサーでありルーカスフィルム代表でもあるキャスリーン・ケネディ。彼女が「日本に来るのはこれが初めて、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の新スターです！」と紹介すると、本作の新キャラクターであるドロイド・BB-8がサプライズ登場し、約2000人の観客を沸かせる。そのまん丸な球体型ボディと電子音の挨拶に、客席からは「かわいい！」の声も。BB-8は喜びを隠しきれない様子でステージ上をコロコロと動き回り、会場中の視線を独り占めした。

プレゼンテーションでは、本作で初めて「スター・ウォーズ」を体験する新世代に向けて、ケネディから「『スター・ウォーズ作品を楽しむには、過去の作品を観ていなくても大丈夫』ということを知っておいてください」とメッセージが。またケネディは「スター・ウォーズイヤー」として盛り上がる今年、日本各地で行われた「大雪像」「田んぼアート」「ねぶた」「砂像アート」など「スター・ウォーズ」を題材にした催しにも興味津々な様子を伝える。

さらに会場には、ヒロインのレイ役を務めるデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガから日本のファンに向けたメッセージも到着。リドリーは「フォースとともにあらんことを」というセリフを、4月に来日した際に覚えたという日本語で披露し、観客の期待をより一層高めた。

「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」は、12月18日18時30分より全国で一斉ロードショー。

※動画は現在非公開です。