10月3日にクランクインし、約2週間にわたり、大阪・堺市にてオールロケが敢行された同作。メインのロケ地となった河原には、地元の女子高校生が大勢詰めかけるなど盛況ぶりを見せたが、大きな混乱もなく終始穏やかに撮影が進められた。
クールな性格の内海を演じた池松は「あっという間でした、ほんとに1本映画撮れたのか?って思うくらい。内海という役柄なので、あんまりそう見えなかったかもしれませんが、毎日楽しく穏やかに過ごすことができました」と撮影を振り返る。一方天然ボケで元サッカー部の瀬戸に扮した菅田は「たくさん、良い思い出ができました。またお会いしたい人にもいっぱい出会えて、感謝しております」と思いを明かす。
2016年に全国ロードショーが予定されている「セトウツミ」は、男子高校生2人の関西弁による掛け合いを捉えた会話劇。監督を務めた大森は「池松くん、菅田くんはとても素直で繊細で、45歳の僕が忘れかけていたことを沢山思いださせてくれました。それが丸ごと『セトウツミ』の世界のようでした。皆さま、公開を楽しみにお待ちください!」と作品をアピールしている。
池松壮亮 コメント
あっという間でした、ほんとに1本映画撮れたのか?って思うくらい。内海という役柄なので、あんまりそう見えなかったかもしれませんが、毎日楽しく穏やかに過ごすことができました。初めての大森組は本当に楽しかったです。完成楽しみです!
菅田将暉 コメント
たくさん、良い思い出ができました。またお会いしたい人にもいっぱい出会えて、感謝しております。お疲れ様でした!
大森立嗣監督 コメント
池松くん、菅田くんはとても素直で繊細で、45歳の僕が忘れかけていたことを沢山思いださせてくれました。
それが丸ごと「セトウツミ」の世界のようでした。皆さま、公開を楽しみにお待ちください!
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