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マノエル・ド・オリヴェイラ101歳時監督作の邦題が決定、12月に公開

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今年4月に106歳で逝去したポルトガルの映画監督、マノエル・ド・オリヴェイラの「The Strange Case of Angelica」が、「アンジェリカの微笑み」の邦題で12月に公開される。

本作はオリヴェイラが101歳時に撮りあげ、 第63回カンヌ国際映画祭のある視点部門にてオープニングを飾った幻想譚。若くして亡くなった富豪の娘アンジェリカの撮影を依頼された写真家が、突如目を開きほほ笑んだ彼女の美貌に心奪われていくさまを描く。

オリヴェイラはサイレント映画時代から活躍し、100歳を超えてからも「ブロンド少女は過激に美しく」「家族の灯り」などの作品を精力的に発表。2008年にはカンヌ国際映画祭の名誉賞であるパルム・ドール・ドヌール、2009年にはベルリン国際映画祭の特別功労賞にあたるベルリナーレ・カメラ賞を受賞した。

「アンジェリカの微笑み」は、12月より東京のBunkamura ル・シネマほかにて全国ロードショー。

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