中国ドラマ「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」(原題「大奉打更人」)が、明日7月29日よりCS衛星劇場で日本初放送。
中国ドラマ「大奉打更人」あらすじ
推理小説好きが高じ、警察官を目指していた楊凌(ヤン・リン)は、夢破れて不動産会社に務めることになり、年間トップの成績を誇る営業担当となる。そんなある日、体験型推理ゲームの店で「古代王朝・大奉」が舞台のゲームをプレイすることになるも、意識がもうろうとし、気が付くと大奉王朝の長砳県衙捕吏・許七安(シュー・チーアン)という人物になっていた。目を覚ました場所は牢の中で、許七安の叔父が税銀を盗んだ罪で一族もろとも捕らえられたのだ。疑いを晴らさなければ先がない楊凌は科学の知識と得意の推理力で事件の真相を突き止め、一家は救われる。その後彼は、人が空を飛び、術で火や水を操る大奉で許七安として生きることを覚悟。卓越した推理力、科学の知識、そして強い正義感が、大奉の警備警察機関「打更人」の首領・魏淵(ウェイ・ユエン)の目にとまり、打更人の「銅鑼」に採用される。しかし大奉の治安維持という役割は彼らの表の顔にすぎなかった。許七安は一癖も二癖もある仲間たちと事件を解決するうちに、王朝を脅かすある勢力に立ち向かうことになる。
中国ドラマ「大奉打更人」キャスト・スタッフ情報
「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」のワン・ホーディーが楊凌 / 許七安を演じ、「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」のティエン・シーウェイが元景帝の次女であるヒロイン・臨安(リンアン)、「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の
演出を手がけたのは「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」や「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」の制作チーム。2作品で印象深い演技を見せた
なお本作は本国中国にて配信開始直後から人気を博し、熱度(ヒット指数)は爆発的ヒット作の基準である30000熱度を突破。騰訊視頻における2025年初のヒット作となった。
売報小郎君(マイバオシャオランジュン)の小説をもとにした全40話の中国ドラマ「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」は毎週火曜21時より2話連続オンエア。ドン・コー(鄧科)が監督を務め、ヤン・ユーチェン(楊雨晨)が脚本を手がけた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
中国ドラマ「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」予告編
「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」(英題「Guardians of the Dafeng」)放送スケジュール
CS衛星劇場 2025年7月29日(火)スタート 毎週火曜 21:00~ほか
※2話連続放送
※全40話
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