絶望の日（デジタル・リマスター版）

あらすじ・ストーリー　19世紀。ポルトガル文壇を代表する文豪カミーロ・カステロ・ブランコは、多くの作品を残しながらも、葛藤を抱えて苦悩する日々を送っていた。自宅の窓辺で煙草をくゆらせながら悩みにふける彼は、考え抜いた末、拳銃を手にして自らの命を絶つことにする。

解説　100歳を超えても現役の映画監督としてメガホンを取り続けた、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の『絶望の日』をデジタル・リマスター版で日本劇場初公開。ポルトガルの文豪カミーロ・カステロ・ブランコの生家を舞台に、拳銃自殺したカミーロの最期の日々を描く。出演はテレーザ・マドルーガ、マリオ・バローゾ、ルイス・ミゲル・シントラら。

スタッフ	監督：マノエル・ド・オリヴェイラ
キャスト	テレーザ・マドルーガ マリオ・バローゾ ルイス・ミゲル・シントラ