ピース又吉の芥川賞受賞作「火花」が映像化決定、Netflixで2016年配信

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が手がけた小説「火花」の映像化が決定。9月2日に日本上陸する映像配信サービス・Netflixにて、2016年に日本と世界に向けて独占配信されることがわかった。

第153回芥川龍之介賞を受賞した「火花」は、売れないお笑い芸人の徳永と天才肌の先輩芸人・神谷の交流を、芸人の世界の厳しさとともにつづった青春小説。このたびの映像化について、又吉は「どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたいです！」とコメントを寄せている。監督やキャストなどの詳細は現段階では明らかになっていないので、ファンは続報を楽しみに待とう。

Netflixは、月額定額制で映画やドラマを提供する動画配信サービス。これまでマーベルコミック原作のドラマ「デアデビル」、ラナ＆アンディ・ウォシャウスキー姉弟によるSFドラマ「センス8」などを制作および配信してきた。