10月10日に公開を控える「
有川浩の小説を原作にした「図書館戦争 THE LAST MISSION」は、2013年に公開された映画「図書館戦争」の続編。国家により思想検閲やメディア規制が横行する近未来を舞台に“本を読む自由”を守るため戦う図書隊の活躍を描く。2008年に放送されたアニメ版にて鈴木は、映画で
鈴木の出演シーンでは、福士との“W手塚”の共演が実現。鈴木は劇中で“イケメン図書隊員”役を務めるとのことで、恋愛未満の関係性である栗山千明扮する柴崎と手塚の間に割って入る場面も。撮影現場では、初対面を果たした鈴木に対し、福士がアニメ版の手塚を参考にしていたことを本人に伝えたほか、栗山と3人で「壁ドン」というワードをパソコンで検索し談笑する姿も見受けられたという。
鈴木は「アニメはアニメーターと声優の共同作業でキャラクターが生まれる。だからこそ、それを1人で体現している福士くんは本当にすごいと思います。(手塚の)設定年齢と近いこともあって等身大の手塚光に会えました。彼が手塚なのだと実感しました。新しい手塚像です」と福士に賞賛を贈った。
鈴木達央 コメント
初めてお話を頂いたときは爆笑してしまいました(笑)。まさかこんなことがあるのかと心底驚きました。違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させて頂きました。とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです。ただやはり「手塚光」を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です。これを機に、実写しか触れたことのない方は是非アニメを。そしてアニメしか触れたことのなかった方は是非実写を。「図書館戦争」の世界を幅広く楽しんで頂けると嬉しいです。
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「図書館戦争」にアニメ版声優・鈴木達央が出演、福士蒼汰との“W手塚”共演実現 - ナタリー http://t.co/LDJIuC8SOi