山田孝之、監督業に意欲?「撮りたいものがあったら」と「R&D」イベントで語る

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本日7月30日、東京・タワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIOにてテレビドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVD発売記念トークイベントが開催され、山田孝之飯塚健が登壇した。

テレビドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVD発売記念トークイベントの様子。

テレビドラマ「REPLAY&DESTROY」Blu-ray&DVD発売記念トークイベントの様子。

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「ホットケーキでフリスビーするシーンが楽しかった」と話す山田孝之。

「ホットケーキでフリスビーするシーンが楽しかった」と話す山田孝之。[拡大]

2011年にLISMO Videoで配信された後、2015年4月から地上波で新たに連続ドラマが放送された「REPLAY&DESTROY」。男3人が暮らすシェアハウスを舞台に、映画監督を目指すフリーター・横山要と仲間たちの日常を描き出す。

「荒川アンダー ザ ブリッジ」シリーズや「大人ドロップ」の飯塚が監督と脚本を務めた本作において、山田は主演のみならず企画者としても名を連ねている。制作にあたり1年ほど前から2人で喫茶店に通って会議を重ねていたとのことで、飯塚は「予算やスケジュールを考えないでいろいろな案を出すのは楽しかったね」と振り返る。一方山田は「今回はいろんな場を見せてもらって勉強させてもらう立場で。これからたくさん勉強してもっと面白いことをどんどんできるようになったらいいなって。今回はその第1歩を経験させてもらった感じです」と謙虚にコメント。

客席から現れた増田朋弥(左)、山田孝之(右)。

客席から現れた増田朋弥(左)、山田孝之(右)。[拡大]

続いてスクリーンで本編の映像を観ながらのトークに入り、我修院達也と鳥肌実の共演シーンが流れると山田は「この2人が一緒にいるのを見て、『がんばってきてよかった』と思った」と感慨深げに話す。そして増田朋弥が演じる、生涯白ブリーフしか穿いたことのない高校生・湯島の登場シーンが流されたあと、山田が客席を眺めて「今日、増田がここに来てるって聞いたんだけど」と一言。すると自腹で商品を購入して参加券を手にしたという増田が客席から現れ、オーディションに白ブリーフを穿いていったという思い出話に花を咲かせた。

「人生初の鍼治療に行ったら背筋が伸びすぎて野村萬斎さんのような姿勢になった」と話す山田孝之。

「人生初の鍼治療に行ったら背筋が伸びすぎて野村萬斎さんのような姿勢になった」と話す山田孝之。[拡大]

予定ではここでイベント終了となるはずだったが、山田と飯塚の声がけで、急きょ観客から質問を募ることに。「横山は映画監督を目指して脚本を書いていたりしてましたけど、山田さんもいずれそういったお仕事をしたいですか?」という質問があがると、山田は「撮りたいものがあったら撮るし、書きたいものがあったら書くと思うんですが、その才能があるかどうかはやってみないとわかりません。クソみたいなものを書くかもしれないし」と飄々と答えた。

劇中歌「バイト代がでた」をこぶしをきかせて披露する山田孝之。

劇中歌「バイト代がでた」をこぶしをきかせて披露する山田孝之。[拡大]

最後にファンと集合写真を撮ることになり、待ち時間に山田が劇中歌の「バイト代がでた」を唐突に披露すると、客席から歓声が上がる。その後も山田は握手やハイタッチに応じるなど、ファンサービスを絶やさなかった。

なお「REPLAY&DESTROY」のBlu-ray / DVD BOXには、初回封入特典として出演者参加イベント「シェアハウスでジェンガするけどくる? ※罰ゲームあり(ガチで)」の応募ハガキが付属する。このイベントに向け山田と飯塚は“帰り道がつらくなるような”、しかし“体のケアもきちんと考えた”罰ゲームを計画中とのことなので、ファンは忘れずに応募しよう。

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