本日3月12日、東京・八重洲ブックセンターにて書籍「実録山田」発売記念会見が行われ、著者である俳優の
本書は、数々の映画やドラマでメディアを賑わす一方、私生活は謎に包まれている山田が、実際に身の回りで起きた出来事などを自身の言葉でつづった1冊。さらに「人類の弱点」をテーマに、山田と“百獣の王”ことタレントの
防弾盾を持って現れた山田。本が完成した今の気持ちを聞かれ「身の危険を感じています!」と一言。続けて「小栗(旬)くんがこんな本を出してて。『旬刊小栗』ってさわやかな本なんですけど、インタビューとか対談とかしっかりやってて。だったら俺は、ものものしいほど文字がしっかり書いてある本を出したいなって言ったら決まってしまいました」と続けた。
構想3年、制作は2カ月だという本書。「コンセプトは投げつけたい、くだらない本。さっき店内でほかの本を見ていたんですけど、俺の本よりページ数が少なくて1500円ぐらいで売られてて。俺のは1300円だから、まあ大丈夫だろうって思いました」と持論を展開する。さらに「本を作ったからにはしっかり宣伝して、書店をまわろうと。でもサインをするのは面倒くさいからハンコを作ったんです」と語った。
初版2万5000部の著書。記者から読み終わった後の利用法を聞かれると、またも山田は「ブックオフ!」と告げ会場を沸かせる。最後に「なんだ、これ!って投げ捨てて、3秒後にまた拾って読みたくなる本を作りました」と笑顔で著書をPRし、発売記念会見は終了した。
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