7月22日、中国・北京で「太平輪:彼岸(原題)」の記者会見が行われ、監督の
「太平輪:彼岸」は、「大平輪(原題)」2部作の後編。1949年に起きた海難事故をもとに複数の男女の物語を描き、“中国版タイタニック”と呼ばれている。前作は2014年のカンヌ国際映画祭でプロモーション活動が行われ、劇中で金城の相手役を務めた
SNSサイトweiboの映画公式アカウントでは北京での会見の様子を詳しく掲載。ジョン・ウーは「今回の作品の中で、主人公たちの感情はいっそう複雑な変化を迎え、各人物に人生の荒波が襲いかかります。スペクタクルシーンも前作よりパワーアップしたので、ぜひご期待を」とアピールしつつ、「水の中での長時間撮影に耐えた役者の皆さんに頭を下げたい」と感謝の意を述べた。
金城武は「自分の出ている作品を観て感情的になることはあまりないが、今回は観ながら泣いた」と明かし、長澤まさみについても「彼女が演じた雅子の純情さに感動した」と賞賛している。
「太平輪:彼岸」は中国で7月30日に公開される。日本での公開は未定。
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日本での公開は未定。まあ、そうだろうなぁ。:金城武、“中国版タイタニック”の会見に登場、相手役の長澤まさみを賞賛 - 映画ナタリー http://t.co/gtfKpIlxPW