「ハンガー・ゲーム」キャストらコミコンに登場、J・ローレンス寂しさのぞかせる

「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」のプレゼンテーションが、現地時間7月9日にアメリカ・サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルにて行われた。

本作は、独裁国家パネムが年に1回開催する殺人サバイバルゲーム、“ハンガーゲーム“を描くSFアクションシリーズの完結編。出演はジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソン、ウィロー・シールズら。シリーズ第2作と第3作の監督であるフランシス・ローレンスが今回もメガホンを取った。

プレゼンテーションに参加したのは、ジェニファー、ヘムズワース、ハッチャーソン、シールズ、監督のローレンスら。会見への参加が1年ぶりというジェニファーが質問にうまく答えられずにいると、会場に集まった約6500人のファンから「I LOVE YOU JENNIFER」と声援が送られる場面も。ヘムズワースは、自身が演じるゲイルとハッチャーソン扮するピータ、そしてジェニファーが演じるカットニスの三角関係に話題が及ぶと、「ゲイルとピータにはキスシーンがあるかも」とコメントして会場を沸かせた。

また、ジェニファーは「みんなでハグして、子犬のように寝たのよ」と撮影最終日を振り返り、「私たちは親友よ。だからしょっちゅう会っているわ。でも一緒に演技をすることがないのは寂しい」と打ち明ける。そんなジェニファーを、ハッチャーソンは「素晴らしい雰囲気を作り出してくれる。彼女はとてもクレイジーにそのまま行動するから、周囲にいるほかの人たちもとても自由に感じられるんだ。そういうのってとても珍しい。特に女優ではね」と称賛していた。

「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」は、11月20日に全世界同時公開。