祝25周年！アニメ「ちびまる子ちゃん」がさくらももこ脚本で映画化

さくらももこのマンガを原作としたアニメ「ちびまる子ちゃん」が、放送開始25周年を記念して映画化。12月23日に全国公開されることが明らかになった。

1990年に放送がスタートし、幅広い世代に愛され続けている「ちびまる子ちゃん」。劇場版が制作されるのは1992年公開の「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」以来となり、脚本はさくらももこが執筆し、テレビアニメシリーズの監督を務める高木淳がメガホンをとる。

なお映画の中では主人公のまる子が、世界5カ国から来日した子供たちと交流する姿や、クラスメイトたちと地元の静岡県清水市を飛び出し、大阪や京都と旅をする様子が描かれる。

さくらももこ コメント

皆様の温かい御声援に支えられ ちびまる子ちゃんはアニメ25周年を迎えました。
感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました。
笑いあり涙あり、切なさありの25年目のちびまる子ちゃんを楽しんでいただけたら嬉しいです。