本日6月12日に「
映画ナタリーでは、イベント開始前にさかなクンへ取材を敢行。本作をどのように楽しんでほしいかと聞くと、さかなクンは「ワクワクしたりドキドキしたり、皆さんにいろいろなことを感じてほしいです。家族みんなで観て、終わったあとにこの映画の話で盛り上がっていただければ」と真摯に答える。さらに好きな映画を尋ねると、「ファインディング・ニモ」「シャーク・テイル」など魚が登場する作品を挙げるさかなクン。初めて劇場で観た映画は「E.T.」だと言うが、「E.T.の顔がセミホウボウに似ていてすギョく(すごく)かわいいんです!」と、魚への愛を随所に散りばめながら熱く語ってくれた。
試写会およびトークイベントには、幼児教室・七田チャイルドアカデミーの生徒たちが招待された。「ギョ(こ)んにちはー!」と元気な挨拶と共に登場したさかなクンに、客席の子供たちは目を輝かせ大興奮。本作の見どころを聞かれたさかなクンは「お魚ちゃんはですね、私たちと同じように表情がすギョく豊かなんですね。あとは飛ぶときの工夫や踊り方、闘うときにどうやって強さを測るのかをぜひ観ていただきタイです!」と、全身を大きく動かしながら弾けんばかりの笑顔で作品をPRした。
“飛ぶ”編に登場するトビウオの話題になると、さかなクンは「トビウオちゃんはうまく風に乗って飛ぶと、300mから、すギョい(すごい)時は400mほども飛べるんです!」と、魚知識を披露。集まった子供たちを感心させていた。そして踊りを見せる魚については「ギョギョギョ~ッ! 魚が踊るなんて! どんな踊りかな~?」と驚きをあらわに。さらに「わたくしも観た瞬間に『ギョギョッ! これを真似できるのはエギョザイル(EXILE)さまくらいかな~?』と思いました!」と続けた。さらに“闘う”編の魚の大きさに言及し、「このお魚ちゃんは迫力いっぱいですが、皆さん怖がらないでくださいね」と、子供たち1人ひとりの目を見ながら優しく語りかける場面も。
続いて魚に関するクイズのコーナーに。さかなクンは自ら客席へと足を運び、正解者には特製の名刺をプレゼントする心遣いを見せ、子供たちを大いに喜ばせていた。
最後に、劇中に登場する研究艇を動かすためには、おまじないが必要だということが司会者によって明かされ、子供たちは協力を求められることに。「お魚さ~ん?」「はい、ギョギョギョ~ッ!」と、さかなクン主導のコールアンドレスポンス形式で元気いっぱいにおまじないが唱えられると、研究艇は無事に起動。舞台挨拶は盛況のうちに幕を閉じた。
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